G熊のRough~な生活

椎間板ヘルニアに右ひざ十字靱帯損傷! それでも、おっさんライダー近畿の林道探索中! このとこちょっとON寄り? 

寒風川林道

2007-08-21 22:08:25 | Roughな福井
麻生林道を抜け椋川から寒風川林道に入ります。道標では寒風麻生林道となっていますが、間に集落を繋いで結構な距離の一般道がありますので、敢えて二つに分けて寒風川林道と呼ぶことにします。
集落から峠(と言うにはなだらか過ぎますが)までは舗装済。峠から荒れた路面となってきます。
小崩落あり、流水ありで進んでいくと採石場が見える辺りから路面がよくなり、「よっしゃー!」と思うと一気に下って国道303号に合流します。
動画はダラダラと撮りっぱなしですが雰囲気は分かると思います。
この林道を抜けてから「熊川宿」で鯖寿しを食する予定だったのですが・・・
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ここはどこ~?

2007-08-20 20:40:24 | Roughな福井
Roughな福井と言いながら、おにゅう峠を越えると滋賀県ですよ。
小入谷から少し下ると、能家方面へ進む予定だったが、まったく分岐に気がつかず、在らぬ方向へ進んでしまいました。道を間違ってるなんて思っても見ませんでした。おにゅう越えは3度目ですが、前回前々回は逆回りだったので、間違ってるのに「そうそう、ここ、ここ」なんて思ってましたよ。その道中でOFF車軍団に遭遇したときも、お気楽に「行ってらっしゃーい」って手を振ってたりしてね。
どんどん下って、「京都府」「京都市」の看板発見! 「???」
ようやくミスコースに気がついた大バカ野郎だったのです。
とんでもなく大回りとなってしまいましたが、なんとか麻生林道に到着。残念ながら、舗装化がかなり進んでおり、麻生横谷から椋川の区間(写真は舗装区間)にはダートは数百メートルとなっていました。
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小入谷林道2

2007-08-19 10:58:24 | Roughな福井
おにゅう峠で紹介される写真といえば、頂上の石碑とこの場所じゃないかな?上から見ると超フラットで見通しも良さそうなんですが、結構勾配があって滑りやすい路面なんで注意が必要です。
硬質ダートに浮いた砂と砂利のため、ブレーキングには多少気を遣いながら下っていくと小入谷の集落にたどり着きます。上根来からは約12キロのダートですが、もう少し走りたいと思ってしまうよい道ですな。
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たまにゃー

2007-08-19 10:47:37 | Roughな福井
おにゅう峠を下り始めると、そこここにカーブミラーが設置してある。走行中にカーブミラーを見ても、反対側の状況はわかりづらい。
要は相当ゆっくり走って頂戴、ということか。ま、たまにはこんな証拠写真でも撮っておきますか。
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小入谷(おにゅうだに)林道

2007-08-17 21:46:26 | Roughな福井
おにゅう峠の石碑の上から滋賀県側の小入谷林道を望むと、写真のように新設林道のフラット路面が見て取れる。ガードレールもしっかり設置されているから、断崖絶壁から急降下なんて心配もない。
風が吹き抜ける中、30分ほどの休憩を取ったが、RAV4が1台通過したのみで、全く車両の往来は無い。こんな時期なんで渋滞でも発生してんじゃないかと思ったが、とんでもない思い過ごしだった。
そうこうしてると、黒雲から時折雨粒が落ちてくる。いきなり土砂降りとはならないにしても、流れの速い雲が気に掛かるので、身支度を整えて小入谷へ下る事にした。
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根来林道2

2007-08-17 21:32:07 | Roughな福井
久々の走行だったので荒れているんではないかと不安もありましたが、予想に反して根来林道はフラットそのものでした。
所々コンクリート舗装されたその林道は、固い路面に砂利が浮いており磨り減ったリヤタイヤでは埃を巻き上げるだけでなかなか前に進んでくれない。ドタバタ、オタオタしながら頂上までやってきました。この頂上が「おにゅう峠」。峠から向こう側は小入谷(おにゅうだに)林道となります。
9時到着を予定していましたが、15分ほどタイムオーバーしてしまいました。もちろん誰とも待ち合わせしていた訳ではないので、問題はないんですが、何故かちょっと悔しかった。黒雲が湧き上がり、ヘルメットも転がってしまうぐらいの風が吹き荒れていました。
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根来林道

2007-08-16 22:06:30 | Roughな福井
遠敷(おにゅう)川沿いに上ると下根来(しもねごろ)集落、さらに上ると上根来集落となる。すでに「限界集落」となりつつある上根来の民家を過ぎると、いよいよ根来林道のダートが始まる。
ダートの始まりに心ワクワクの状況ではあるが、根来という地名に違う興味が湧いてくる。以前は呼び方がわからなかったので「ネギ」と読んでいたのだが、それが「ネゴロ」と呼ぶのだと解った途端、フツフツと浮かんできた。
「ネゴロ」=根来忍者(根来衆)! しかしながら「根来衆」は紀州・根来寺の僧兵集団であり、繋がりは薄いと思われた。ところが調べているうちに「根来塗」と「若狭塗」の類似点が見えてくる。専門家に言わせれば技法は違うと思うのだが、漆を塗り重ねて研ぐという「研ぎ出し技法」に類似点を感じる。
はたまた、1585年に秀吉の紀州攻めにより終焉を迎える「根来衆」、かたや慶長年間(1596~1615)に始まったといわれる「若狭塗」。
当方の稚拙な頭では、まさに秀吉から逃れた「根来衆」が、ここ若狭にたどり着きその技法を伝えたのではないか? 
林道巡りの道中、ロマンを感じてしまうおっさんでありました。またまた林道本編は明日以降となってしまいました。
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鯖街道

2007-08-15 15:20:08 | Roughな福井
若狭から京都に海産物を運んだ鯖街道は何本もあるようで、おにゅう峠を含む根来坂もそのひとつであるようだ。「京は遠ても十八里」とあるが、バイクでの峠越えもなかなか大変なのに、その昔の人は人力で往来したというのには感心してしまう。
当日も(モーターなし)バイカーを数人見たが、このくそ暑い中彼らのパワー・体力にも敬服するしかなかった。いよいよ明日からは根来林道のダートに突入。
今日はこれから花火大会の巡視に行ってまいります。こんな不良中年が、善良な学生・生徒の生徒指導というのもおこがましいのですが、とりあえずお役目ですんでね。
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お水送り

2007-08-15 15:04:18 | Roughな福井
海水浴の渋滞を避けるため石山小屋林道を経由したが、思わぬ寄り道で時間を費やしてしまった。国道162号から若狭西街道を経由して、鯖街道根来越えとなる県道35号を南下する。この道路沿いには観光スポットもたくさんあり、オリジナルの箸作りができる「箸匠せいわ」、観光バスがドンドン来る「神宮寺」、初春の風物詩「お水取り」の水を汲む「お水送り」など。いつかはのんびり観光でもしましょうかね。
写真はそのうちの一つ、「お水送り」の鵜の瀬。ここから京都に水が運ばれて「お水取り」の行事が行われる大事な場所らしい。今回も横目に通りすぎるだけなんで、どなたかレポートしてくださいな。
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石山小屋林道支線

2007-08-14 21:21:00 | Roughな福井
昨日の記事の通り稜線を越えると、目的の方向ではなくおおい町市街地へ下ってしまうように見えた。「地図にある道はどこかで分岐してるに違いない」と戻ってみると写真のダートの分岐発見。「これか~?」と入ってみる事にした。
入ってみると分岐多数。動画の分岐は草ボウボウ、おまけに流水のクレバスがどんどん深くなりあえ無く撤退。他の分岐にもトライしてみるがどれも行き止まり。そうこうしている内に時間は経つし汗だくになってきた。
諦めてもとの舗装林道をその先に進むと、地図には無い分岐が現れる。左手は市街地方向、右手に進むと目的の小屋地区へでる事が出来た。
ツーリングマップルに載っている舗装林道とはいえ、地図を過信するといけまへんな~。とはいえ、舗装路ばかり走ってきたので、短いダートでも結構楽しめましたよ。
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