飛べっ！？

必死のパッチでクレバスを渡り、なんとか峠も越え、沢から流れ出た土砂・倒木も乗り越えてきたのに、笠波池近くで道はなくなっていました。
どこからか「飛べ！」と聴こえてきそうですが、長さ３メートル・深さ１．５メートルの「穴ぼこ」はジャンプ台があっても飛べるもんじゃぁありません。

写真には写っていませんが、手前山側にも十数メートルの深いクレバスができております。右は穴ぼこ、左は谷底。怖い思いして下ってきたのに、こんな状況ですわ。

ここで引き返すということは、昨日アップした写真の場所を戻るという事！　「下りだから良かった」って言ってたのに、「アレを登るの？！」となってしまいました。

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さらにその先

八井谷峠を越える事は無理だったので、八井谷笠波林道へ向かう事にしましたが、峠近くからの分岐の先は「なんじゃこりゃー！」状態でした。
路面をうねったクレバスに「平らなところは無いんかいー！」って叫んじゃいました。オーバーヒート寸前のＷＲをなんとかなだめながら登っていくと、頂上付近でようやくフラットになってきました。
安心したのも束の間。小さい沢から噴出した濁流は、いたるところでステアケースをこしらえてくれてました。
写真は倒木でできたステアケース。手前は一本ですが、奥側は２段重ねです。
この場所、向こう側からコチラへ下ったので楽勝！だったんですが・・・

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ゲロ好きではないんですが

過去の林道探索の写真を引っ張り出してると、ゲロの多さに驚きます。
決して悪路が好きなほうではないのですが、結構やってますなぁ。

写真は２年前の八井谷笠波林道序盤です。
但馬トンネル横から八井谷峠方面に向かって入ったすぐのところです。ここも台風の豪雨の影響で深いクレバスがのたくっており、テクより体力勝負の状況でした。
（昨年暮れにも探索しましたが、さすがにこの部分は修復されていましたけど・・・）

八井谷峠まで村岡側から辿り着く事ができましたが、峠を下るうち背丈ほどの雑草で行く手を阻まれました。探索には刈払機が必要ですわ。

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ウツノミ？

２００１年にＷＲを手に入れて以来、Ishibaさんの「鳥取周辺の林道ＮＡＶＩ」にはお世話になりっぱなしです。
もともと兵庫県北部はほぼ地元ですから、そこそこ知ってはおりました。新に開設された道やら探索しておりましたが、ＧＰＳデータを地図上に表示して分かりやすくしたＩｓｈｉｂａさんのＨＰには脱帽です。

写真のウツノミ林道（３年前）も、「新発見！」と思っておりましたが、既に掲載されておりました。さすがですわ。

さてさて、ローアングルカメラの迫力も試せないまま秋になってまいりました。右肩の痛みも取れないので、２１日は京都北部・宮津近辺の秘密林道で肩ならしでしょうか？

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暑～い日には水際が

今日は地区の大（！）運動会だったんですが、９月も半ばというのに非常に暑うおました。
会場の裏手には小川（にしちゃあ大きいか？)が流れ、水遊びをしたい気分でした。

そんな折にはこんな写真はどうですやろ。
宍粟市の音水林道でのスナップですが、暑い日の林道探索にはこんな水辺が必要です。でもでも、なかなか一息つける水辺って少ないですよね。日影＆清流、暑い日には最高ですな。

オッ、２１日なんか空いてる！　今のところ何にも予定が無いから、林道？
でも右手上がりません！　５０肩（？）治りまへんでー！

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岡の上名水

林道探索していると、あちらこちらに「・・名水」と言うのを見かけます。
道中での水分補給＆休憩によく利用させてもらっており、非常にありがたいです。
兵庫県宍粟市一の宮から県道８号を神河方面に進み、東河内から岡の上林道に入ると、ちょうど舗装の切れる手前（峰山林道も舗装化の波、ここも舗装延伸か）にも名水と名の付いた小屋が現れます。
その小屋の説明書きには「さらに上部からここまで水を引いて・・・」とあります。やはり源泉を確認せねばと林道を上ること２キロ弱。
その源泉はなんとコンクリートブロック積みの擁壁でありました。どうやら擁壁工事の際に水が湧き出たようで、利便性を考えて下部に水汲み場をこしらえはった模様。
でも何だかなぁ。塩ビパイプから黒いゴムホースが伸びている。名水ねぇ。

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峠越え不可能

矢次山周辺の林道群へのトライは、一本目の宮井林道から前途多難。
道路消失のため、野垣から再び矢次山へ挑んでみます。

野垣福成寺林道は宮井集落、野垣集落、福成寺集落それぞれをつないでいますが、さらに支線が何本かあります。さらには山頂西側の峠から神鍋高原側の番屋峠へとつながっている様子。それはあくまで地図の上での話しですけど・・・

当日も支線のどれが番屋峠へのルートか掴めず、ほとんど迷走状態。写真の土砂崩れ現場がそれかと思いきや、そのルートは別にありました。
しかしながら、峠のその先は背丈以上の雑草の中。迷走の後、撤退を余儀なくされた矢次山でしたが、３年経っても状況は変わってないでしょうなぁ。いや、もっと悪くなってるかも。

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うわっ！

昨日・今日とちゃちゃさんは林道三昧だったに違いない。
林道地図を送ったけど役に立ったんだろうか？　一緒に行きたかったなぁ。

３年前の林道探索の写真を引っ張り出してきておりますが、どこそこ台風禍の爪あとが凄まじいです。
豊岡市の矢次山周辺にも林道群があるのですが、ここも例外ではありません。
このときも宮井集落から野垣福成寺林道へと抜ける予定でしたが、この写真の通り「うわっ！」ですわ。
いかな悪路好きでも、これじゃあ走りようが無い。凄まじいですわ。
敢え無く撤退するしかありませんでした。

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山形のkizuさんとこで旧車ミーティングの話題。「ベチッベチッ！」のナナニィもありましたよ。ええなぁ。

堪らんのう

くそ暑い現場から、ようやく引っ越しました。
朝から泥だらけですわ。お蔭さんで冷暖房完備の快適環境に。もう少し早ければ猛暑も味わう事もなかったんですけど・・・　全てはワタシの不徳のいたすところなんで文句は言えませんわ。

昨日は金剛寺畑上林道の土砂崩れ現場でしたが、今日は豊岡市但東町の栗尾林道の崩落現場です。
これも２３号台風の影響です。手前から登っていったのですが、前方で完全に路面焼失！　敢え無く撤退の下りでこの有様です。
なんでこうなった？
写真右手を下ってきて中央のクレバスを横切ろうとしたんですが、オーバーペースだったんですわ。何かしらにフロントが取られちゃいました。反動でバイクは大穴一直線！　
思わずバイクを放り投げましたよ。「良かったー！」ここで止まってました。

過信は禁物。皆さんも気をつけてくださいよ。
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肩痛い！

堪らんわー、右肩から上腕にかけて神経がピリピリしています。
ガソリン高騰から経費削減のため、Ｋ90で通勤しておりましたが、仕事帰りが辛い。ちょうどハンドル辺りの高さに保持すると痛みが強くなるようですわ。

痛みもさることながら、仕事も行事もいっぱい詰まってきました。暫くは以前の写真を引っ張り出しながら、林道探索のプランを「あーでもない、こーでもない」と練っていく日々となるのかなぁ。

写真は３年前の金剛寺畑上林道（兵庫県豊岡市）の土砂崩れ現場。前年の台風２３号被害で立木ごと土砂が林道に覆い被さっています。
土だけの崩落なら「よっこらしょ」と乗り越えられるのですが、木の根っこに岩が混じった土砂崩れは大変です。パワーだけではスタックするし、またまた脱出はもっと困難です。とりあえずじっくりルートを探さねばなりません。
なんて書きながら、実際には想定ルート通りに走れずスタックしちゃうんですけどね。

この金剛寺畑上林道は現在復旧し走りやすくなっています。峠付近に新に作業道が作られていましたが、探索していないので距離がどのくらいあるかは分かりません。
情報お持ちの方、教えてくださいね。

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