アオマダラタマムシが近くにいるという事は、あまり考えていなかったが、Kさんが最近見つけたので案内してくれると言ってくれた。
タマムシハンドブックの表紙を開けたところに大きく出て来るきれいなタマムシだ。
アオタマムシというのを4年前に高尾山で見つけたが、こんなのがいるのだと思ったが、今回のアオマダラタマムシも珍しいという事なので、そう簡単には見つからないと思い込んでいた。
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イヌツゲにいたのだが、この木をジロジロと見て回ることはまずないなあ。
とても敏感で、近づくとすぐに幹の裏に回ってしまう。
大きさはタマムシよりもだいぶ小さく20~30mmくらい。
横から一枚。
3匹程が確認できた。
だいぶ撮影にも慣れてきたので、真上から撮影してみた。
フラッシュを使うと微妙に違ってくるので、これはフラッシュなし撮影。
ここは、車で行くような距離なので、今度は難しそうだが近くのイヌツゲやモチノキ科を気を付けて見てみよう。
以前は東京あたりでは珍虫だったとのことだが、最近は観察例も増えて来ているようだ。
昨日は他にも大量の伐採木置き場にも案内してくれて、本当にKさんに感謝です。