今日の南大沢は、雪が舞う寒い日であった。
最近は、なかなかこのブログに載せる適当な昆虫に出会わなかった。
と言っても、熱心に探していたわけではないのだが・・・・
久しぶりにケヤキの大木の剥がれかかった樹皮の裏を見たら、毎度いるような小さな越冬昆虫ばかりだ。
このケヤキには、ヒメコバネナガカメムシが多かった。
この一部を拡大してみると、なかなかいい感じ。
3~4mmほどの小さなカメムシですが、冬の越冬時期しか見つけたことがない。
春からは、ケヤキの樹上にいるのだろうか?
生態もあまりわかっていないみたいである。
あまりに毎年見ているので、今までこの「南大沢昆虫便り」に載せたことがなかったようだ。
大きさも様々、こんな小さなものも。
でも、越冬中しか見つけられなものもいますね。
ヒメコバネナガカメムシ、アップで見ると確かに良い感じですね、胸部のゴツゴツが、ボリュームが格好よいですね!
小さな生き物もこうしてみると素晴らしいですね(*´ω`*)