本当に沢山の伐採木が公園や緑地のあちらこちらに散乱している。
それだけナラガレの被害が大きく、昨年から今年にかけて、大量伐採された。
そろそろ、そこに虫が出てきそうだがまだ少ない。
でも先日、小さな3mm程のゆっくり歩く虫がいた。
茶色で尻が黒く両端がとがっている。
よく見ると尖っているのは尻ではなく上翅の先端のようだ。
調べるとヨシブエナガキクイムシのオスのようだ。
以前一度撮っていたが、このブログには初登場だ。
ゆっくり歩くのでじっくり撮ろうと思っていたら、あっという間に翅を開いて飛び去ってしまった。
何だか、飛べるように見えなかったが・・・
ほとんどのサイトでは、ナガキクイムシ科となっていたが、ゾウムシ科の1亜種になったようだ。
面白い虫を見つけましたね。今年は伐採木や粗朶があちこちに転がっているので、いろいろと見たことが無い虫に会えそうですね。
何か見つけたら、連絡下さい。