つい先日、落ち葉置き場で、見たことがあるような、ないような小さな甲虫を見つけた。
木の板で囲ってあるところで、上の板の下側に隠れたようにじっとしていて見にくいし撮りにくいのだが、フラッシュで液晶を見ながら苦しい形で撮った。
じっとしていたが、指で触ると動き始め、板の上に出てきた。
飛びそうに翅を少し開いたが、飛ばずに歩いて隠れてしまった。
手すりを歩いているのをよく見かけるアカホソアリモドキとは、形が少し違うような気がする。
調べてみると、アカホソアリモドキのアカとホソの間にモンが入った、アカモンホソアリモドキのようだ。
4mmほどで、何とも頭と胸が特徴的な形である。
ちなみにアカホソアリモドキはこんな昆虫。
そして、これは2018年にこのブログに載せていた。
アリモドキ科にはたくさん似たような形のものがいるのですね。
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