5日ほど前、フェンスを歩いているキアシドクガの幼虫を見た。

そうか、もうそんな季節なんだと思っていたら、数分後擬木の上にいる幼虫の集団を見た。

その近くの地面、階段にはおびただしい幼虫が歩き回り、踏みつけられたものも多数いたが、この写真は載せないことにします。とにかく多いです。
そして手すりには、親子のように大きさの違う幼虫が競走中。

大きなのはヒオドシチョウ、小さいのがキアシドクガの幼虫。
ヒオドシチョウの幼虫もかなり多いが、キアシドクガはその10倍くらいか。
今日は、それらもサナギになって鈴なりだった。

あと1週間もすればひらひらと飛び回るキアシドクガが大発生しそうだ。
以前のキアシドクガの記事はこちらです。 → クリック
すごい数のケムですねww
キアシドクガ春になるとこちらでもミズキの
葉で見られます。
私の裏山散歩道でも大発生しています。
毛虫の時には、鳥(主にムクドリ)は狙わないようですが
蛹になったとたんに狩るようです。
飛びますね、もうすぐ大量に。
そちらでも沢山いるんですか?
それで分かったことがある。
以前大量のヒオドシチョウの幼虫が発生して手すりを歩き回っていて、蛹になってその手すりに大量にぶら下がったら、全部食べられてしまった。
幼虫よりおいしいのかなあ。