一口にゾウムシと言っても、大きいのから極小のものまでいろいろいる。
マダラアシゾウムシは、ゾウムシの中では大きい方で、のっそりという感じで歩く。
毎年のように見つけるが、やはり写真を撮ってしまう。
ヌルデの木にいるが、日陰で逆光だと本当にみつけにくい。
中央の下にいるのだが、何とも樹肌にそっくりで、実際にはこの写真よりも暗く見つけにくい。
フラッシュで撮影して拡大するとこんな感じ。
2匹だった。
いつも見つける時には、横からバックが明るいところでの、シルエットを探す。(これは上とは別の日の撮影です。)
しかし、見事な色と形である。
北海道でも見られました、ルヌデの衰弱木です。
かなり樹が弱っております。
何しろ大きくてのんびりしているのがいいです。
まあ、幼虫も大きそうですね。