いよいよ11月も最後になり、冬に突入ですね。
2週間ほど前の11月の中旬、虫の少なくなった公園で、やや暗い手すりの上を歩いている少し大型のゾウムシを発見した。
よく見ると、元気よく歩いているシギゾウムシではないですか。
小枝に移ってもらうと、ここでも元気良く歩き回る。
顔も撮影。
シギゾウムシは似たのがいるので、上からも撮影。
クヌギ、シイ、コナラ、クリなどが頭につくシギゾウムシがいるがどれだろう?
同行していたMさんと帰宅後に調べてメールのやり取りをした。
触角第2中間節は第1中間節より短い、触角柄節は第1-3中間節を合わせた長さより短い、そして白線のある模様などで、クリシギゾウムシでは?としたがどうでしょう。
クリシギゾウムシは秋に出現して、クリに産卵し、クリの中で育った幼虫は土に潜って越冬し、2~3年して成虫になるという記事があった。 参考にしたサイト
そんなにかかるのか? びっくり。
追記 2020/10/17
クリシギゾウムシ? としたのだが、どうも最近コナラシギゾウムシではなと思う。それは触角が口吻の付け根側にあることなどで。これも断定はできませんが。
そうなんです。
成虫まで2〜3年かかるなんて知りませんでした。
まだまだ知らないことがたくさんある。
成虫になるまで2~3年もかかるんですね。
ヤンマ系もそうですが、このような事実を知ると
撮影にも気合が入りますよね。
ではでは。。。。。。や