昨日の長池手すり観察で、いよいよヒレルクチブトゾウムシがあらわれた。
4mmほどの大きさだが、西日に当たってスタスタと歩いている。
真冬にはケヤキの樹皮下で集団で越冬しているのが見られるのだが、今頃こんなところで何をしているのだろうか?
まあ、手すりの上を歩いているのは、風に飛ばされたりして地面に落ちたのが登ってきたのか、絡みついた草から移動してきたのかもしれないが。
今日は、町田側に尾根幹線をこえてみた。
南大沢のケヤキはもう相当黄色くなっているが、町田側の南斜面では気温が違うのかケヤキの葉もまだあまり黄色く色づいてはいない。
それなのに、大きなケヤキの樹皮下には、もう越冬体制に入った数頭のヒレルクチブトゾウムシがじっとかたまっていた。
葉が落ちたころに越冬と思っていたが、もう潜り込んでいるのか?
残念ながら写真はないのですが、以前の、越冬中の記事はこちらです。→ クリック
意外な遭遇が楽しいものですよね。
私もそろそろ開幕したいと思います。
ではでは。。。。。。や
忙しそうですが、当地に来るときに会いたいですね。