緑の葉にいるとオレンジ色の目立つ、ササキリの幼虫がいた。
ゆっくり近づいたのだが、葉裏に隠れてしまい、やがて半分体を出した。
体長は10mmくらいなのだが、何しろ触角が長い。
葉を持ってゆっくりと裏返したのだが、ぴょんと飛んで逃げた。
今度は撮りやすいところにとまった。
横から撮ってみると、後肢の太さが目立つ。
これで大ジャンプが、できるのだ。
この小さな体で、1mくらいは飛んで逃げてしまう。
その時、着地点は自分で選べるのだろうか?
たぶん、運まかせなのだろう?
体が軽い昆虫は、飛んでも落ちても怪我はないが、もし人間が身長の100倍も飛んだら大変なことになりそうだ。
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