まだまだ暑い日が続き、北関東ではゲリラ豪雨もあり、更に台風も発生している。
いろいろと撮影したいのだが、天候、体調、その他もろもろで、あまり撮影に出かけていないのだが、先週久しぶりに長池公園に行って、知り合いと出会って話しをした。
その時、偶然何年振りかで出会った昆虫の専門家から、いろいろ話を聞くことができた。
遠くから、いくつかの虫を見つけに来たという事であった。
その一つが、クチナガグンバイという虫だった。
聞いたことも見たこともない虫だったが、長池公園で撮影したというのを見て来たのだという。
他のグンバイのように葉の上ではなく、大木の樹幹に単独でつくという事でした。
早速帰宅後に自分の写真を調べてみると、何と9年前に長池公園で撮影したのが出てきた。
全く記憶になかったのだが、池の周りの手すりで撮っていました。
クチナガグンバイは日本固有の属で1属1種だそうです。
大きさは3.5mmほどで、名前の通り、口(口吻)が非常に長いのが特徴とのこと。
今度出会ったら腹側も撮影してみよう。
これは見たことがありません。