まあ、雨の日が多いですね。
東側の小さなベランダに、鉢植えの山椒がある。
数日前、ここにアゲハの小さな幼虫がいるのを見つけた。
次の日脱皮してやや大きくなっていた。
今日見ると、いない。「鳥に食われたかな。」と思いながらよく見ると全く違う枝の葉っぱに隠れていた。
横から見ると休憩中か。
キッチンのわきのベランダなので、つまんでは食べていたが、今は固くなったのでこの幼虫に食べられても構わないが、もりもり食べそうでこれで足りるのかなあ。
おとなしくしているので、OLYMPUS TG-3で手持ちのカメラ内深度合成をしてみた。
カメラと一緒に枝も持ったので、まあまあ深度合成できた。
一時間くらいたって、もう一度見ると食事中だった。
食べ終わると静かになったので、顔をアップで撮影してみる。
眼玉のように大きく黒いのは模様で、左の黒い粒粒が本当の眼である。
フラッシュを使って撮ったら、黄色い触角を出して怒った。
実際はもっと長く細く伸ばしたが、縮めたところです。
食後の満足顔の休憩です。
しかし待てよ、これでは丸見えだ。
2枚目の写真の9枚の葉っぱで隠れていたのに、全部食べてしまった。
一日に何回食事をするのかわからないが、何枚これから食べるのだろう。
蛹になるまで成長できるのかい。
そんなのこと考えずに食べたくなったら食べている幼虫がある意味うらやましい。
全部、TG-3での撮影です。
かなり雨が強い午前中でしたが、自宅で昆虫撮影できるのはうれしい。
コメントありがとうございました。
角も出しかけたというし相当、警戒してますね!角を出したままで長くいると戻らなくなって死んでしまうそうだし?気をつけて(でも、写真は皆綺麗です有難うございます)