数日前、長池公園の手すりにいた虫です。
アップで見ると、ずいぶん白い小さな粒がたくさん見える。
ナガカメムシの仲間だろうから後で調べようと思っていたら、Mさんから早速コガシラコバネナガカメムシとメールが来た。
なんとなく見たことがあるような気がしていたら、昨年12月にも同じところで撮影していた!!?
全く、学習していないというか、物忘れがいいというか・・・・・・・・
このコガシラコバネナガカメムシを検索すると、意外や面白い記述がいろいろ出てくる。
「コガシラコバネナガカメムシはササの堅い茎の中で繁殖し,茎の外へ出ることはめったにない。そのため人目に触れることがほとんどない。」とある。
そうか、珍しいらしい。
さらに、中国から入ってきた外来種である。
ササやタケの茎に入るには、ほかの虫があけた穴を利用する。
これらのことは、高橋敬一さんのページからの引用です。
興味ある方はご覧ください。↑
大変詳しく記述されています。
他にも「ハジマヨトウの幼虫は放浪するのか?」や、「お菓子の家・・・・コガシラコバネナガカメムシ増殖中」もなかなか興味深い。
ところで、2枚目の写真の白い粒粒は、竹から出てきたからついた粉なのだろうか?
タケやササの中にいるのも見てみたいです。