カナダで油絵を始めてからは人物描写にばかり力を入れていましたが、ポルトガルでは風景をスケッチするために度々外に出ました。鉛筆やペンでもたくさんスケッチしましたが、パステルでもたくさん描きました。しかしいくら風景スケッチをしても女の人を描くようには進歩しませんでした。これはやはり情熱の問題なのですが、僕はやっぱり女の人に最大の関心が向いていたのでした。(笑)女の人こそが僕にとっては終生変わらない主題でありました。(笑)
カナダで油絵を始めてからは人物描写にばかり力を入れていましたが、ポルトガルでは風景をスケッチするために度々外に出ました。鉛筆やペンでもたくさんスケッチしましたが、パステルでもたくさん描きました。しかしいくら風景スケッチをしても女の人を描くようには進歩しませんでした。これはやはり情熱の問題なのですが、僕はやっぱり女の人に最大の関心が向いていたのでした。(笑)女の人こそが僕にとっては終生変わらない主題でありました。(笑)
ポルトガルにいた3年間にもパステル画を描いていましたが格別の進歩はなかったように思います。本分である油絵に比重が傾いていたからだと思います。パステル画についていえば大きな技術的革新が見られるのは2011年になってからのようです。
2006年7月にポルトガルへ移動してからもやはりダイソーの100円パステルは活躍していた。当時はやや硬いコンテに似たような素材だったけど、それでも僕は十分に活用したと思っています。今は18色セットで文字通りソフトパステルと呼んでいい素材に変わっていますが、これは本当に値打ち物でいつも予備を持ち歩いていて、絵画に関心のある人がいたらすぐにあげてしまうのだけど、みなさまにもぜひお勧めしたいと思っています。
2006年3月に日本を後にしてマラッカに移り住んでからもダイソーの100円パステルで盛んに古典模写をした。こんなに安い物品でこんなにも日々を満喫できるなんてなんという稀有な才能であることか。自分はこのことを何よりも誇りにしたい。
2005年はダイソーの100円パステルとネットで拾った古典名画の映像を頼りにたくさん模写をしました。一日置きのタクシーの非番の日は終日絵の独習でした。