平成じゃいられない人々

天皇陛下の御在位２０年ですが、それどころじゃない人々もいらっしゃいますね。
他ならぬ、自民党の皆様と公明党を支持されている方々、官僚様方……
８月の終わりのあの日まで、自分たちは貴族階級だと、信じて疑うことの無かった皆様です。
民主の皆さん、もうちょっとで奴ら干上がりますぜ。政党助成金を、カットしましょう。
官僚の天下りを締め上げるのも、支持率を維持するのには、結構ですが、まずは政治家が規範を示さないと、増税なんぞした日にゃ、反感を買うだけです。
全部、無くさなくても良いと思うので、とりあえず半分くらいにしてみるとか……
貴族様方は、生かさず殺さず、徐々に木乃伊になって頂きましょう。
――こういうのが、兵糧攻めの楽しいところですな。
これも３年かけて、徐々に足腰が立たないように、締め上げましょうね。

インフル警戒

ジワジワと、インフルエンザが流行っているようですね。
病院は、ワクチンを求める人で、大混乱のようです。
ワクチンが足りない、なんて説も出てきて、どうなることやら……
さらに混乱させるつもりは無いのですが、どうも輸入ワクチンの安全性に問題があるようです。そりゃぁ、誰だって、インフルなんぞで死にたくはありませんよね。
外出から帰ったら、手洗いを忘れずに。

テレビで行政刷新会議の下で実施する「事業仕分け」を見ましたが、面白いですね。
官僚さん達からは「公開処刑だ」とか「魔女裁判だ」なんて抗議の声も上がっているようですが、国民の血税を、どういうことに幾ら使っているのか、公の場で討論することは、良いことだと思うのですが、それが何か？
むしろ今まで、官僚がこっそりと書類を作って、自民党の大臣が読まずにめくら判を押して決定されていたことの方が、異常だったわけですよね。
「最初から×か△しか無い」という文句も出ていますが、そもそも行政刷新会議に引っ張り出されること自体、意味不明の書類で決算しようとしていた、ということでは。
見ていた部分では、７０万円ほどの助成金を出すのに、独立行政法人の人件費だけで２億円ですと、無駄ですな。
まだ、あと確実に３年はこれが続くのだから、民主の皆様には急がなくても良いので、地道に頑張って頂きたいモノでございます。

それから、天皇陛下即位２０周年おめでとうございます。
これからも、平成の世が長く続くことを願っております。