goo

電子書籍

グーグルが本気で狙っているらしいです。
ニュースで出版社とか書店が無くなるかも、なんて言っていましたが、オイラ的には無くなることはない、と感じております。
今までと形が変わるだけ。
出版社は、芸能プロダクションみたいに作家を発掘して育てることが大切になるでしょうし、書店は情報発信のターミナルみたいになるのかな。書店のPOPから売れた本もあることだし。
トーハンのような取次ぎとかは、よくわかりません。
多分、アマゾンが送料無料なんて出来るのは、取次を飛ばしてるからなのかな。
ただ、読書好きの一読者として言えるのは、今の本は高すぎる。
文庫本が千円以上したら、子供のお小遣いじゃ買えませんよ。
漫画喫茶が流行るのは、買えないくらい高くなったからじゃありませんか。
昔みたいな、貸本屋が復活するかも。
どちらにしろ、本が無くなることは無いでしょうね。本好きなオヤジとしては、気に入った小説などは、手元に置いて何度でも読み返したいもの。
でも、だからこそ、せっかくお金を出して買っても、面白くない本だったりしたら、ガッカリですよね。
最近はもっぱら海外ミステリーと時代小説を読んでいますが、結局、無難にハズレの少ない作家を選んでいる。もっと安くなるんであれば、トライしてみたい作家さん、大勢いますよ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )