ユキモチソウはじめ サトイモ科テンナンショウ属の花は 不思議です
何が不思議?と聞かれても 言葉では説明できないので 見ていただくしかないのですが… (;'∀')💦
ユキモチソウは 本当に真っ白なお餅のように見えます (*´艸`*)
これは付属体で この下に花が咲いているそうですが
私はまだ見たことがありません。
ユキモチソウ(雪餅草) (サトイモ科テンナンショウ属)
花言葉は 「苦難の中での力」
ウラシマソウは 花は仏炎苞と呼ばれる苞の底に咲きますが
苞から伸びた付属体が 細く長く糸状に伸びることから
浦島太郎が 釣り糸を持っているようだと ウラシマソウと名づけられたそうです
確かに(笑) 長い糸が伸びていました (*´艸`*)
ウラシマソウ(浦島草) (サトイモ科テンナンショウ属)
花言葉は 「不在の友を想う」「注意を怠るな」「懐古」「回想」
ムサシアブミは 外見が馬に乗った時足をかける<鐙(アブミ)>に
似ているところから名づけられたそうです🐎
マムシグサとよく似ていますが 仏炎苞の筋や根元の色艶で ムサシアブミだと思いました。
雌雄異株で 赤い果実が実るそうです😲
ムサシアブミ(武蔵鐙) (サトイモ科テンナンショウ属)
花言葉は 「偉大な勇者」「威厳」
テンナンショウ属も 不思議ちゃんがいっぱいのセカイですが
イカリソウ属のセカイも また違う魅力いっぱいのワンダーランドです
イカリソウの仲間は アジア~ヨーロッパに分布していますが
自然変異株交配種や雑種等 新種が増えて 観賞価値も上がっているようです
イカリソウ(碇草) (メギ科イカリソウ属)
花言葉は 「君を離さない」「旅立ち」
(トキワイカリソウ)
(スズフリイカリソウ)
サギゴケが咲いていました♪
サギゴケ(鷺苔) (ゴマノハグサ科サギゴケ属)
花言葉は 「あなたを待っています」「忍耐強い」「追憶の日々」
サギゴケが咲いている間に 見ておきたいと思い
カワセミソウに会いに 京都府立植物園に行きました♪
カワセミソウは 1998年5月に 京都市中でサギゴケの中から発見され 2008年新種として認められた
現在のところ その自生地と京都府立植物園でしか見られない 貴重な植物です。
私は 去年まで自生地に行っていましたが もう少し増えるまで自生地をそっとしておく方が良いかと思い
今年は植物園に行きました 😊
可愛らしいカワセミソウが 咲いていました~
カワセミソウ(翡翠草) (ゴマノハグサ科サギゴケ属)
花言葉は 「あなたを待っています」「忍耐強い」「追憶の日々」
葉は根元に集まり 長い筒状の花冠が カワセミを思わせるところから名づけられたようです Σ^)/
京都府立植物園に行って良かったです~~ \😊/
フタバアオイも咲いていました
花は 葉っぱの下に守られるように そっと咲いています♪
寝そべるような姿勢とバリアングルのおかげで(笑)
なんとか 花の中を覗き見できました~
フタバアオイ(双葉葵) (ウマノスズクサ科フタバアオイ属)
花言葉は 「細やかな愛情」
レンプクソウも 咲き始めていました♪
花が 東西南北四方と真上 五方向に咲くことから
別名を”五輪花”とも言います♪
発見された時 長い地下茎を掘ったら いっしょに福寿草がついてきたというので
”連福草”と名づけられたそうですが
五輪繋がっている花そのものも 福が繋がっているようで縁起よさそうですね
レンプクソウ(連福草) (レンプクソウ科レンプクソウ属)
花言葉は 「弱さ」
今日は 先日来から気になっていました 山野草をまとめてみました。
イカリソウは種類が多く 私自身名前の同定が出来なくなり 省略しました~~ 😢
まだ残っているものもあったりしますが 少しずつ投稿できればと思っています。
今日も拙いブログを見て下さいました事 心より感謝いたします♪ 有難うございました 💖