キョウチクトウの仲間 イヨカズラの花も咲き始めていました 🌼
イヨカズラは 芽が出てある程度の高さまでは自立して伸びますが
途中から蔓状になるところから 名前に”カズラ”と入っている楽しい花です (*´艸`*)
ちなみに
牧野富太郎さんは イヨカズラというのは本来この植物ではなく 別種コカモメヅルを指すとして
この植物をスズメノオゴケ(雀の麻小笥)とよぶことを提唱されたと言います。
20㎝位まで自立して伸び その間に花も咲きます 🌼
3週間後位に行って見ましたら
自立していた茎から 蔓状になり伸びていました
イヨカズラ(伊予葛) (キョウチクトウ科カモメヅル属)
花言葉は 「飾らない美」「華奢」「幸い」「りりしさ」
同じ時 フナバラソウの花も咲いていました 🌼
フナバラソウは イヨカズラと同じ キョウチクトウ科カモメヅル属の仲間ですが
蔓にはならないで 最後まで自立して咲く花です
イヨカズラが蔓状に伸びていた時
フナバラソウも茎を伸ばし 花数が増えていました (*´艸`*)
フナバラソウ(舟腹草) (キョウチクトウ科カモメヅル属)
花言葉は 不明です。
舟腹草の名前の由来は 果実が二つに割れ その片方の姿が舟の腹(横から見た姿)に見えるところからだそうです 🚢
ビャクブの花も 咲きはじめていました 🌼
ビャクブは 別名”リキュウソウ(利休草)”とも言い 茶花やフラワーデザイン等にもよく使われている花ですが
根にアルカロイドを含む有毒植物でもありますので 根には要注意です
一方で 根は殺虫剤の原料としても役立てられていますので
毒を発見した時に それを有効利用しようと最初に思った人がいて
いろいろな文明が発展したのだと思うと興味深いです
ビャクブ(百部) (ビャクブ果ビャクブ属)
花言葉は 「奥ゆかしさ」
トチバニンジンの花も 咲きはじめていました 🌼
トチバニンジンは 葉が栃の葉に似ていて 根が朝鮮人参に似ているところから名づけられてました 🥕
根茎は 薬用に利用されています
茎の先に花火のような丸い散形花序を出し 可愛い花を咲かせます 🌼
トチバニンジン(栃葉人参) (ウコギ科トチバニンジン属)
花言葉は 不明です。
ユキノシタの花も まだ咲いていました 🌼
古くから民間薬として利用されてきたユキノシタは
茎や葉を煎じて解毒・解熱に 葉の絞り汁は虫さされ・中耳炎に
最近では保湿効果成分が認められ 美容液などに使われているようです
ユキノシタ(雪の下) (ユキノシタ科ユキノシタ属)
花言葉は 「深い愛情」「博愛」「恋心」「好感」
ユキノシタと同じく ”十薬”として古くから家々で 解毒・解熱剤に使われたり
お茶や化粧水などで身近な存在だったドクダミのそばで
涼やかなシライトソウが咲いていました 🌼
シライトソウ(白糸草) (シュロソウ科シライトソウ属)
花言葉は 「ゆっくりとした時間の流れ」
白糸草の花言葉のような ”ゆっくりとした時間の流れ”の中で ひとときを過ごし
せせらぎ沿いを歩いていましたら
アサヒナカワトンボさんと会うことが出来ました~ =ii=
金緑の胴体 透明の翅に赤の縁紋は ♂♀どちらにも見られるタイプですので
腹部が粉をふいたように白っぽい子が♂と言われているので見ましたが…
私には 難しくて同定できませんでした~~ (;'∀')💦
ただ この子がフレンドリーで カメラのレンズを仲間と思ったのか?~~ 📸 ← (まさか~ )
写真を撮っていると 何度もカメラまで飛んでくるのが 面白くて楽しく
近づいても逃げなくて見つめられたおかげで(笑) メタリックなアップが撮れて嬉しかったです~~
今年は 蝶もトンボもいつもよりも会える種類も数も 私の歩く範囲に限ってですが
超激減しているような気がしていますので 🦋 =ii=
会えただけで嬉しく 半分は写真を撮ることも忘れてはしゃいで遊んでいました~~
また今週も 台風接近や梅雨前線の影響が出始めているようです
家の中にいればいい私とは違い お仕事や学校 緊急の用事で外に出ないといけない多くの皆様
どうぞお気をつけてとしか言えない私ですが… 本当にくれぐれも お気をつけてください
拙いブログを見ていただきまして 有難うございました 💖 感謝いたします 🙇