貴重な晴れ間の 風車の丘
淡い水色の空に 綿菓子のような白い雲が浮かんでいました
丘の横には 今は菜の花が植えられています ✨
早咲きの桜を追いかけていた目に
幸せ色の黄色が新鮮でした~~
ナノハナ(菜の花) (アブラナ科アブラナ属)
花言葉は 「快活」「明るさ」「豊かさ」
舞妓さんの簪のような キブシの花が揺れていました
キブシ(木五倍子) (キブシ科キブシ属)
花言葉は 「待ち合わせ」「出会い」
初めてキブシを見た時 揺れているのが花なのか実なのかわからなく
思わず近寄って行って中を覗き込んだのを覚えています (*´艸`*)
お行儀よく並んでいる蕊を見て 可愛くて大好きになりました~
待っていた ヒュウガミズキが咲き始めていたのも嬉しかったです~
ヒュウガミズキ(日向水木) (マンサク科トサミズキ属)
花言葉は 「思いやり」「信頼」「神秘」
ヒュウガミズキは 一つの穂状花序に花が三個咲き 蕊の色が黄色です
ヒュウガ(日向)という名前がついていますが 日向の国・宮崎県にはほとんど自生していなく
主な自生地は近畿地方なのだそうですが
その昔 近畿地方を領地としていた 明智日向守光秀にちなみ 日向の名前を献じたという説が有力だそうです
フムフム~~ ですね~~ (*´艸`*)
トサミズキは 一つの穂状花序に花が八個咲き 蕊の色が赤色です
2つの花を並べてみると 違いがわかりやすいので 両方が咲くのを待っていたというわけですが~~
逆に 誰でも知っていることを知らなかったのは 季の花だけということもあり得ますね~~ (*´艸`*)
トサミズキは 高知県に多く自生していることから 土佐の名前を冠につけたといわれます
トサミズキ(土佐水木) (マンサク科トサミズキ属)
花言葉は 「清楚」「愛」「伝言」「優雅」
梅に似ている黄色い花ということから名づけられた 黄梅も咲いていました
梅はバラ科の花になりますが 黄梅はモクセイ科という違いがあり 中国原産の花です
オウバイ(黄梅) (モクセイ科ソケイ属)
花言葉は 「控えめな美」「恩恵」
すぐ近くには ヤマブキも咲いていました
ヤマブキ(山吹) (バラ科ヤマブキ属)
花言葉は 「気品」「崇高」
黄色い花を探して歩いた散歩道で出会った キュートな黄色さんは
ミニスイセン ”Tete a tete”でした~
フランス語の”ないしょ話”という ”Tete a tete”という名前の通り
花のどこかに隠れて クスクス笑いながらないしょ話をしている 花の妖精たちが見えたような気がして…
耳をすませて 息を殺しながら(笑) もう一度花の近くまで戻った 季の花でした~~
ミニ水仙 ”テータテート” (ヒガンバナ科スイセン属)
花言葉は 「希望」「春の訪れ」
春に限らずですが~~
花って やっぱりいいですね~~ 🌸🌼🌻
歩いているだけで ココロに”活力”とビタミン”愛”が ス~~ッと入ってくるような気がします
今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖