たのしい もの つくり

毎日たのしい事探して生きてます。
さて、今日は何をしようかなぁ~。

はじめに

当ブログでは、その時々に思いついたまま色々書き込んで行こうと思っています。 当然備忘録なのですが、同時に、同じような趣味を持っておられる方々にも見て頂きたく、アップしております。 ただ内容によっては危険が伴う場合もあります、参考にする場合など、あくまで自己責任という事で、よろしくお願いします。

水耕栽培装置の改良2014 小型温室 その1

2014年04月28日 | 水耕栽培の記録
今日の様子



一昨年から試行錯誤しながら栽培してきましたが、だいぶ色んな事が分かってきたので、今年も新しいバージョンを作ってみました。

特に葉物の野菜は家庭用品質なら普通に作れ、とにかく栽培している限りどんどん出来るので充分元をとれる事も分かりました。

しかも美味しいと感じます・・超主観的(笑


因みに去年のバージョンはこんな感じ


以前作った防虫ネット兼温室で、下段はホームハイポニカ501花菜ちゃん、上段は番重(ばんじゅう)で栽培漕を作りました。
栽培方法はハイポニカ型と言われる循環型の物です。
どうもこの方法が私にはやりやすいみたいです。

今年はここから改良を加えていきます。


とりあえず一度ばらしました。



空間の有効利用とサイズ見直しの為、温室の高さを30㎝程縮め、2段の骨組みを作りました。

なお、すべて現場で捨てるアルミのアングルを使って製作しました。


次に栽培漕です。
去年作った番重が思いの外良かったので、今年は場所の取るホームハイポニカ501を撤去。
そのかわりもう一つ番重の栽培漕を増やします。



さっそくパイプ加工をして、ウレタンフォームをコーキングで貼っていきます。

これは昨年番重だけで栽培したとき、太陽の光で内部まで藻が繁殖したので遮光するためと、養液の温度管理を兼ねています。


次に栽培地の加工です。

やはりウレタンフォームを使ってレイアウトを考え罫書いていきます。


カットは主にカッターです。



培地の穴加工は鉄パイプの先を削って鋭く尖らせ、ウレタンにねじ込んでいきます。

このパイプはビニールハウス用の25.4mm径のものです。
ハイポニカの純正の培地スポンジがちょうど入ります。



こんな感じで綺麗な穴が空きます。


そして、遮光と熱 光の反射、アブラムシ等の対策も考えてアルミシートを貼ります。

アルミシートなどは家庭用のアルミホイルの出来るだけ厚めの奴です。
問題は接着なのですが、去年は台所の壁に直接貼る事が出来る粘着シート付のアルミシートを買ってきたのですが、どうもウレタンには付きが悪く剥がれてきたので、今年はウレタン用のスプレー糊を使ってみます。
でも、ちょっと高い・・(^_^;)



こんな感じで、まあまあという所でしょうか・・
使いながら様子をみます。


つづく
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春からの栽培に向けて

2014年04月24日 | 水耕栽培の記録
去年末から消費税のせいか、とんでもなく忙しい毎日を過ごしていましたが、4月に入りやっと一息(^^)

だけど季節は待ってはくれませんので、春の野菜作りに向けて2月頃から少しずつ合間を見つけては色々作っていました。


開始したのは2月の18日

秋から栽培している葉物類がまだ残っているので、まだいじれる所は少ないのですが・・


葉物野菜がまだ少し残っています。


あと、芽キャベツももう少し時間がかかりそうですね。



4月の定植に向けてキャベツとトマト2種の芽出しを始めました。



容器は虫かご。
それに、温度調整が出来る熱帯魚用のヒーターと温度計です。




スポンジは100円ショップで洗車用の物を買ってきて、カッターで切り込みをいれその間に一粒ずつ種を入れました。




スポンジの半分くらいまで水(お湯?)に浸けています。
温度は23度に設定して、庭で植木鉢を入れている温室で管理しました。




2月23日の様子
一つのトマトを除いて芽が出ました。

つづく
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