昨日、仕事の帰りに西の空を撮ったものです。
西に傾いた太陽の周囲だけが明るく光っていました。
よくよく見てみると、
その明るい所から、ここだけ不思議な光が降りてきているのですね。
雲の切れ間からこういう光景ってよく見ますが、決してここだけ雲が切れているわけでは無いのに、不思議です。
どうですか?
何か感じますか?(⌒~⌒)
今日は、ウチの庭の無農薬栽培状況をアップしてみたいと思います。
この時期は、どんな野菜を植えてもよく育ちます。
真夏になるとキツくなるような物でも、この梅雨の時期までは結構育ちますね。
ただ、ほうれん草や小松菜など菜っ葉類というのは、人間だけではなく虫にとっても大好物で、無農薬で作るっていうのは至難の業なのです。
虫の取り分だとおおらかな気持ちで入れる間は良いのですが、ちょっと気を抜くと全て虫の物になっているという事がよくあります。(悲)
それで例えば、
防虫ネットを買ってきて・・・
こんな風に畝に被せて虫を入らないように使っています。
非常に便利です。
ただ、趣味で野菜を作るには、これだと限られた使い方しかできないので、今年はプランター用にちょっと考えてみました。
色んなパターンを考えたのですが、誰にも出来て、安く、しかも長期で使える物をと考え、一番安い水道のパイプで骨組みを作る事にしました。
骨組みになる、水道の埋設用のパイプと金ノコです。
直ぐに切れるし、寸法も自由自在です。
こういう繋ぎになる、連結材料も50円くらいで手に入ります。
これを先に寸法切りして、ボンドで繋ぎ合わせるだけで~す。
そしてこれが完成画像!
今回は、プランターの置く所のスペースに合わせてこういう大きさになりました。
しかし、例えばベランダでする場合などは、ベランダの塀にぺったりくっつけれるようにすれば、卵を産みに来る蛾や蝶、コガネムシなどもシャッターアウト出来ますし、作り方は自由です。
後は下のように、網を縫って被せます。
どうですか?
これで無農薬でも、虫が寄りついて来ません。
ただ、完全にっていうのは無理みたいですけど・・・
小さい隙間から、アブラムシなどは若干入ってきます。
ウチの場合、大御所にナメクジの害が有りますので、足下に土を盛らなければなりません。
その他、例えばホームセンターで安く手に入る、温室などにも・・・
こんな感じで被せておけば、夏の間飛んでくる虫にかなり対応できます。
そのまま水もやれますしね(⌒-⌒)
ウチは苗の育成用に使っています。
そうそう、その大御所のナメクジですが、こんな使い方もしています。
これは、ナメクジにひまわりの苗が食べられて枯れてしまったので、防虫ネットを筒状に縫って、棒で苗の周りを囲んでネットの足下を埋めて、まさにナメクジネットにしました。
この防虫ネットはそんなに高くないですが、色んな物に使えて非常に重宝します。
虫や鳥に悩まされている方は、どうでしょうか?