関西地方は今日は晴れです。
天気予報は色々言いますが、この時期天気を当てるのは本当に大変みたいで、今日は荒れた天気になるとのことでしたが、ホントに良い天気です。(笑
今日はタイムリーに、紫陽花の剪定をアップしますね。
ウチには今、三種類の紫陽花があります。
これは普通の紫陽花です。
放りっぱなしなので、ホントは赤系か青系か全く分かりません。
毎年色が違います。
そして、こちらは額紫陽花
ホントは額が白なのですが、今年は青みがかっています。
あと、
6月9日にアップしていたもの
青系の山紫陽花です。
原種は山の林の中の、比較的暗いところに自生していますが、この形は額紫陽花に似てます。
ただし、山紫陽花独特の、艶のない葉をしています。
この種類は、海峡という種類ですが、やはり園芸用に交配させて色を鮮やかにしたものです。
今日は、この鉢植えの山紫陽花を手本に剪定してみます。
花が終わった状態です。
このまま放っておくと、来年の花芽にも影響して余り良くありませんので、剪定します。
花のちょっと下の部分ですが、この様に葉の出ている際に既に芽があります。
よく見ると下側の葉の所にも芽がありますね。
もし今の全体の大きさをもっと大きくしたいのであれば、この上の芽のすぐ上でカットします。
そして、もうちょっと小さくしたいのであれば、下の芽のすぐ上でカットすることになります。
(注意しておきたいのは、紫陽花はまだまだ秋まで成長を続けると言う事です、来年の大きさを想像しながら仕立てましょう。)
剪定したのが、下の画像です。
スッキリしましたね。ヽ( ̄▽ ̄)ノ
ちなみに、紫陽花はとっても精力旺盛で、強い植物です。
根の張りもすごく大きくなりますので、2年に1回の割合で鉢を大きな物に更新した方がいいです。
根詰まりを起こすと花のつきも悪くなりますし、葉の色も良くありません。
花芽はもうすぐと成りますので、この時期に剪定するのは来年の花を決定する大事な作業です。
ちなみに、うちのは今年少し大きくなりすぎたので、もっとバッサリ剪定しました。
ポイントは今年の新芽以外の剪定です。
根元の左側でカットしているのがそうです。
茎の表面が茶色に変色しています。
対して今年の残している茎は、緑色ですね。
こういう風に更新することで、小さく仕立てます。
樹勢はまだまだあるので、植え替えの必要はないようです。
こんな感じにバッサリいきました。
「ええ~!」という、嫁の驚きの声が聞こえてきます。(笑
大丈夫、大丈夫。
紫陽花はそんなヤワじゃありませんって( ̄ー ̄)ニヤリッ