まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

妻がインフルエンザになった。

2024-12-17 | 感謝
妻がインフルエンザになった。
いつもなら用意してくれていることが出来ていない。
そりゃそうだ。妻にはベッドで休んでもらわなければならないんだから。
だからと言って洗濯から洗い物までの家事を放っておいて
後でゆっくりやればいいと思うんだけど、放置しておくと
いつのまにやら妻が気が付いて用事をしてしまうので、
すぐに片付けておかなくてはならない。
普段の自分の行動に、家事が増えるのは仕方のないことだけど
自分のペースで出来ないことにストレスを感じている。

これまで自分は自立していて、何でもやってきたつもりだが、
すべては妻の助けがあっての上でやれてきたことに気付かされる。
思えば2人でやってきたことを1人でするのだから無理もない。

そういえば昨年ご主人を亡くされた方も仰っておられた。
亡くなられたご主人は大工仕事に長けた人で、
この時計を壁に付けなければならないと思っていて、
次に見たらもう付いていたと、まるでマンガみたいな話がある。
道具は一通り揃ってるんだけど、亡くされてからは釘一本打つことから
すべて自分でしなくてはならなくなったと仰っていた。
2人で出来ることのありがたさを改めて分からせてもらえる。

私の場合、妻は生きているのでこの体験をずっとしなければならないということはない。
インフルエンザから回復すれば元の生活に戻れる。
それだけに「今の生活」をなるべく楽しもうと思っています。

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