ぬりえ
2024-05-22 | 感想
書きかけのままにしていた文章が出てきた。
それは妻が5月のGW明けのテレビを見ていて
田舎に帰って一番楽しかったことを聞かれた子どもが
「ぬりえ」と答えていた話である。
妻にしてみれば田舎の思い出が「ぬりえ」というのは
なんとも夢のない話であり、なにも田舎でなくてもと思うのだろう。
それを聞いた私は、こう考えた。
今の時代のことだから自宅ではユーチューブを観たり、
ゲームをしたりして過ごしているが、
両親の田舎に帰るとおばあちゃんが孫が喜ぶようにぬりえを用意してくれていて、
決して自宅では遊ぶことのないぬりえを楽しんだことが
一番楽しかったということもあるだろう。
その光景を思い浮かべるだけでも顔がほころんできた。
両親の実家が共に小学校区内だった私には、田舎に帰った思い出はなく、
いつも友だちの絵日記を見て羨ましく思ったものだが、
今にして思うと田舎は近い方がいい。
日頃から行き来があったから親戚付き合いもよく、従兄姉とも仲がいい。
現在の私の田舎(実家)も徒歩圏内であり、
妻の実家はなく義父は亡くなり義母も施設に入っている。
それは妻が5月のGW明けのテレビを見ていて
田舎に帰って一番楽しかったことを聞かれた子どもが
「ぬりえ」と答えていた話である。
妻にしてみれば田舎の思い出が「ぬりえ」というのは
なんとも夢のない話であり、なにも田舎でなくてもと思うのだろう。
それを聞いた私は、こう考えた。
今の時代のことだから自宅ではユーチューブを観たり、
ゲームをしたりして過ごしているが、
両親の田舎に帰るとおばあちゃんが孫が喜ぶようにぬりえを用意してくれていて、
決して自宅では遊ぶことのないぬりえを楽しんだことが
一番楽しかったということもあるだろう。
その光景を思い浮かべるだけでも顔がほころんできた。
両親の実家が共に小学校区内だった私には、田舎に帰った思い出はなく、
いつも友だちの絵日記を見て羨ましく思ったものだが、
今にして思うと田舎は近い方がいい。
日頃から行き来があったから親戚付き合いもよく、従兄姉とも仲がいい。
現在の私の田舎(実家)も徒歩圏内であり、
妻の実家はなく義父は亡くなり義母も施設に入っている。
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