別府に行ってきました①

別府に訪れるのは何回目になるだろうか。
パッと思いつくだけでも５回は訪れており、親を連れてきたこともある。
前回訪れた際には、かっぱの湯という銭湯を見つけて大喜びをしたが
それから程なくして閉店されてしまったし、
えきマチ１丁目のお店で三笠を買い、マルミヤストアで買い物をする時に
カートにぶら下げたまま買い物を終えてカートを返してしまい
すぐに三笠を忘れたことを思い出して探し回ったがみつからず残念な思いをした。

別府温泉は、古くから由来のある八つの温泉地（別府八湯）の総称であり、
温泉都市として知られる別府は、源泉数、湧出量ともに全国１位の温泉地で
銭湯だけでも１００湯以上もあるらしい。
国民保養温泉地に指定されているだけに少し避けようと思ったが
２年ぶりにやっぱり訪れたくなってきた。
別府温泉での魅力は定番の地獄めぐりや温泉めぐりのみならず
主に鉄輪温泉周辺で出来る地獄釜で高温の温泉による蒸気で
蒸し料理が簡単に出来る。
これまでも貸間と呼ばれる民宿に宿泊し、
炊事場にある地獄釜では御飯はもちろん野菜やお魚、肉やエビカニなど
なんでも高温の蒸気で蒸し上げて食べられるため
自炊しながら温泉三昧を楽しむので旅行費用も安くつくのだ。
しかも高温の蒸気には塩分が含まれているため
薄味生活をしている私たち夫婦なら素材のまま楽しめる。
最近は年齢のせいもあり、食事の量もかなり減ってきた。
旅館の食事では多すぎるため自炊の方がありがたい。
ただ、足も弱くなってきたため今までのような貸間（和室）では困難となり
ベッドでなければ宿泊が出来ない。
今回は、地獄釜のあるビジネスホテルを見つけて予約をした。