JA1WSE移動アマチュア無線研究場

無線研究活動を写真と日誌で記録するノート

コンテスト使用周波数帯

2015年05月28日 | アマチュア無線
JARLはコンテスト使用周波数帯に
 3.5MHzから430MHz帯において、コンテストに参加しない局に配慮して、電波型式ごとに「コンテスト使用周波数」を設定している。
 この周波数表記は、バンドプランの周波数表記方法と同じで、各周波数は電波のスペクトラムの境界を表わし、たとえば、7MHz帯のSSBでは 7.060-7.140 となっているが、7MHz帯においては LSB電波を使用するので、トランシーバの周波数表示(キャリアー表示)では7.063-7.140 の間で運用しなければいけない………ということ。

周波数帯 電信 (CW)    電話 (AM/SSB)    電話 (FM)
3.5MHz帯 3.510-3.530    3.535-3.570       -
7MHz帯  7.010-7.040    7.060-7.140       -
14MHz帯 14.050-14.080   14.250-14.300      -
21MHz帯 21.050-21.080   21.350-21.450      -
28MHz帯 28.050-28.080   28.600-28.850    29.200-29.300
50MHz帯 50.250-50.300   50.300-51.000    51.000-52.000
144MHz帯 144.050-144.090 144.250-144.500   144.750-145.600
430MHz帯 430.050-430.090 430.250-430.700   432.100-434.000

1200MHz帯以上 現在のところ決めてない。

「コンテストに参加しない局に配慮して・・・」とあるが、コンテストに積極的に参加する局の意見に耳を傾けないとコンテスト、アマ無線全体の衰退を
招くであろう。かくゆう当局「コンテストでもやらないとアマ無線続けて行けない!」と思う一局である。後者の分で50MHz帯にはよく出没する。50MHz帯はともかく7MHz帯、144MHz帯などとてもCQコンテストなどやってられないという現実この委員会の方は知ってるのだろうか? ましてはQRPでコンテストなどやってられない。出る場がないのだ。QRPなどはV/U帯だけのものと一般者には思われるだろうが、HFだって十分楽しめる魅力はある。この辺りの配慮が欠ける連盟の委員会の方は即刻引退して貰いたいものだ。QSLカードの転送を期待するだけの連盟は要らない、それすら近頃はうまくいってないとは・

何時にEs発生するかわからない

2015年05月25日 | アマチュア無線
五日市こんぴら山
240モービルグループ毎年恒例の伝播実験に参加した。結構遠方に移動設営した局もあったが、1エリア外は聞こえず終い。本パン直前にEsで熊本県山鹿市の移動局と59で交信できたのは、なん...

とにかく、朝6時ころから伝播状態を観察する。8時まで待ってくれるかはお空の機嫌しだい
根気良く待つばかり、皆が呼び始めたらもう遅いクラスターに載って皆気がつく・・・パイルになったら終わるのを待った方がいい
この頃の6mはワッと出てすぐに終わり後はシーンと静か

3.5MHz80mバンドの電波を飛ばすにはアンテナが・・・(必須)

2015年05月20日 | アマチュア無線
3.5MHzのアンテナ実験
細いより線を40m張って2WのQRPだったが案外よくとんだ!問題はこんな昼間時間帯に誰が出ているかということ◆...

2015-5-20追記:それでも3.5MHzバンドは入門開局だからサンテンゴのいい臭いがする。ただ懐かしいというかここならずうっと居られるような気がする。下品な7MHzバンド比べるとずっといい・・・・とにかく流行や風習が横行する今と違い

オール群馬県の無線状況

2015年05月18日 | アマチュア無線
ゴミを絶対に捨てるなの富岡警察の看板が生々しい甘楽町の外れ紅葉山公園との表示をナビに見かけたので富岡市をあとに向かってみた。富岡市もレアな土地だが、これから運用場所をさがすのも手間がいる
道はないが近ずくと善#寺の裏山が紅葉山らしく細路を上ると円山古墳のような公園があった。方向が分らず磁針を持ってぐるぐる歩き回る。そのうち太陽がのぼり東方向が見当つく・・・

三脚を建てアンテナを用意、QTHは16004A 群馬県甘楽郡甘楽町、かんら町と読む。下仁田町となんもく村が甘楽郡として残ったようだ。
さてコンテストだが、6:00にスタート6mSSBでCQを叫ぶとお馴染み局とつながるが、その後はプツリとぎれた。埼玉県栃木県からもあまり呼ばれずシーンとして静か、(茨城、千葉、神奈川の局は聞いてないのか聴こえないのか、相手にしてくれない。この手の6時間コンテストでは横浜方面から呼ばれないのはCQ空振りばかりで辛い!), 呼んでくるのは赤城山前橋市ばかりに集中、過疎化ぶりが甚だし、それでもみどり、桐生、吾妻町のマルチを得られのが救いだった。いつものことだが伊勢崎市は申しあわせたように出てこない。太田の吞龍さまは呼んでくれても館林のたぬきは声を出さない様子。