遠方の人のレッスン

ジャズライフ誌、研究室のホームページ等でウチの教室を知った人、
当ブログを読んで頂いている人は
当然、様々な地域にお住まいだったりする。
で、しばしば通学可能圏外、関東圏外の方から
通信教育の問い合わせを頂いたりもする。
ハイテクの昨今、効果的な通信レッスンなんていうのも
可能なんだろうけど
残念ながら結構ローテクマインドのワタシは
今のところ通信教育は行っていない。
それでもゲッというホド遠方から通っている生徒さんも
いたりするが…
一方通行にならない通信教育や遠方出張レッスンなど
良い方法論を考えついたら、やろうと思うけど、
アイディアを練ってみようかな…。

ホド良いチョッとした歪み

数年前、真空管の交換他、調整して以来、
愛用のギブソンのアンプは問題なく音を出し続けてくれている。
最近は球が程良くヘタってきたのか
ダブルストップにアクセントを付けた際など
以前と比較すると、よりオーヴァードライブが掛かる。
普通に弾いている分にはクリーンなトーンを保っている。
イメージに近いサウンドで中々心地良い。
球を交換した時点から即こんなサウンドだとありがたいが、
程良く真空率が低いパワー管を選べば良いのかも？と思いつつ
‘ホド良く’というのが難しい…。

ナットファイル

先日、ナットファイルを入手。
ナットやブリッジの溝切り用のヤスリ。
１弦等、細い溝から６弦等、太い溝まで
段階的にサイズごとに溝が切れる。
エッジ部だけにヤスリが付いているタイプだけど、
両面にヤスリが付いているタイプもあり、
そっちもあると便利だけど、
ルシアーでもリペアーマンでもないし、
また別の機会にということで…。

神経痛からの帰還

２月は全くブログを更新しなかった。
そろそろナニか書こうかな…と思った矢先、
神経痛に悩まされた。
以前からブログを読んでいる方はご存じかもしれないが、
ワタシは小さい頃から長い間、神経痛と付き合っている。
軽いモノは、ピリッ！と軽い電気ショック程度の痛みが
時折ある程度で、どうと言うことはないが
症状が重いものが来たときは結構ツライ。
ピリッ！ではなくズキン！！という痛みが間隔を空けずにヤッテくる。
痛む箇所は、腕、横っ腹、首筋など、その時々によって様々だが、
今回は、右耳だった。
耳とか手は、調子が悪いと特に不安になる。
レッスンにも支障がある程、痛み始めたので
鎮痛剤を飲み始めた。
なかなか痛みが去らないので
薬も一週間以上飲み続けた。
すると今度は妙な虚脱感を覚えるようになった。
いくら虚脱系のワタシでもナニか変だ。
どうやら鎮痛剤の副作用のようだ。
ちょっと恐ろしくなって、薬を飲むのを止めた。
まだ痛みはあったが、何とか２、３日やり過ごすと
耳の痛みも虚脱感も去って行った。
神経痛は症状が無くなると
急にケロッと完治することも多いのだが、
イテテテテッ！と唸っていたのがウソのように、
神経痛って何だったっけ？状態に治るので
我ながらキツネにつままれたような心持だ。
そんなこんなでキョトンとしているウチに、
冬も去りつつ、日々暖かくなってきた。
神経痛は寒い時期、季節の変わり目等になることが多いので
これからは安心のシーズンだ。
次に危ないのは梅雨時だ。

花粉症の人は、これからがツライ時期みたいだし…

久しぶりの更新なので爆笑ネタをと思ったのだが
神経痛の話になってしまった…