十代から二十歳前後の時期、
水戸黄門の印籠以来(?)脈々と続くブランド志向に対する反発からか、
ギブソン、フェンダーばかりがギターじゃない!と
懸命にそれら以外の楽器を弾いていた。
今、振り返ると
高価で買えないという認識から逃避するための
思考転換だったのかもしれないが…
しかし、
ジャズギターに傾倒するということは
クリスチャン、ウエス、ケッセル、バレル、パス、タル、レイニー等などの
名盤、必聴盤、を避けては通れない。
(通ってもイイけど、通せんボされるかも…)
必然的に有無を言わさず散々ギブソンの音を聴かされ、
洗脳(?)されていくということでもある。
名演奏の数々とギブソンの音が
セットになってインプットされたりするので
実際には、素晴らしい楽器は他にも数知れずあっても
ギブソンの音には、特に、異常反応してしまうようになるという
コワ~いシステムなワケさ。
というのは半分ホントで半分冗談だとして、
欠点もありつつ、例の独特の甘い音は、やはり魅力的ではある。
水戸黄門の印籠以来(?)脈々と続くブランド志向に対する反発からか、
ギブソン、フェンダーばかりがギターじゃない!と
懸命にそれら以外の楽器を弾いていた。
今、振り返ると
高価で買えないという認識から逃避するための
思考転換だったのかもしれないが…
しかし、
ジャズギターに傾倒するということは
クリスチャン、ウエス、ケッセル、バレル、パス、タル、レイニー等などの
名盤、必聴盤、を避けては通れない。
(通ってもイイけど、通せんボされるかも…)
必然的に有無を言わさず散々ギブソンの音を聴かされ、
洗脳(?)されていくということでもある。
名演奏の数々とギブソンの音が
セットになってインプットされたりするので
実際には、素晴らしい楽器は他にも数知れずあっても
ギブソンの音には、特に、異常反応してしまうようになるという
コワ~いシステムなワケさ。
というのは半分ホントで半分冗談だとして、
欠点もありつつ、例の独特の甘い音は、やはり魅力的ではある。