『どれが良い? フォノイコライザーアンプの方式 vol.1』の続きです。
次はCR型です。
この方式は最も歴史ある方式です。
初期のフォノイコライザーアンプはCR型でした。
その後ハイゲインのアンプが簡単にできるようになると
NF型が増えていきました。
現在でもマニアの間では人気があります。
当社のフォノアンプではiris-phonoがCR型です。
真空管時代はインピーダンスが高かったので
ハムが問題になりました。
当時のフォノアンプは必ずと言って良いほど
『ブーン』という音がスピーカーからしたものです。
電子回路的にはとても判りやすく、
素直な特性を出すことができます。
音質は繊細、綺麗、線が細いという言い方もあります・・・。
線が細い部分を真空管の力強さで補ってやると
とてもバランスの良いフォノアンプとなります。
真空管回路と相性が良いのです。
室内楽や弦にとても合います。
女性ヴォーカルにも良いと思います。
CR型の仲間にLCR型という形式があります。
これは抵抗、コンデンサーの他にコイルを使用するものです。
ちょうど良いコイルの入手が難しく、
価格も高くなるためあまり作られることはありませんでした。
私も作ったことがありますが、
CR型と同様の性格の回路でした。
次はデジタル方式です。
次回に続きます・・・
お問い合わせの多いアウトレットモールはこちらです。
次はCR型です。
この方式は最も歴史ある方式です。
初期のフォノイコライザーアンプはCR型でした。
その後ハイゲインのアンプが簡単にできるようになると
NF型が増えていきました。
現在でもマニアの間では人気があります。
当社のフォノアンプではiris-phonoがCR型です。
真空管時代はインピーダンスが高かったので
ハムが問題になりました。
当時のフォノアンプは必ずと言って良いほど
『ブーン』という音がスピーカーからしたものです。
電子回路的にはとても判りやすく、
素直な特性を出すことができます。
音質は繊細、綺麗、線が細いという言い方もあります・・・。
線が細い部分を真空管の力強さで補ってやると
とてもバランスの良いフォノアンプとなります。
真空管回路と相性が良いのです。
室内楽や弦にとても合います。
女性ヴォーカルにも良いと思います。
CR型の仲間にLCR型という形式があります。
これは抵抗、コンデンサーの他にコイルを使用するものです。
ちょうど良いコイルの入手が難しく、
価格も高くなるためあまり作られることはありませんでした。
私も作ったことがありますが、
CR型と同様の性格の回路でした。
次はデジタル方式です。
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