『体調によって音質のクオリティは変化するのか? vol.8』の続きです。
人間の音の聴こえ方と周囲の環境や体調との関係をできるだけ科学的に検証しようという試みです。
人のデータ伝達方法はコンピューターととてもよく似ています。
例えば、パソコンでメモ帳を開いて『あ』と打ち込むと、
ディスプレイに『あ』と表示されます。
キーボードが押されると、それをCPUは検出して、キーボードからCPUへの回路を開きます。
CPUはそれが『あ』であると認識し、
今度はCPUからディスプレーへの回路を開き
ディスプレーに『あ』を表示するようインターフェース回路に命令します。
この場合、外部からの入力回路も、外部への出力回路もすべてCPUに接続されていて
入力回路や出力回路を必要に応じて開閉するのはCPUの仕事ですし
『あ』という文字であることを認識するのもCPUの仕事です。
人間も神経上の伝達は電気信号が使われているそうですが、
耳から信号を入力するのも
その信号を音楽として認識するのも脳の命令によって行われています。
パソコンは電源ノイズや電波ノイズによってエラーを起こすことがありますが
同様な現象が脳や神経で起こっても不思議ではありません。
人間の神経で使用されている電気信号の電圧はとても低く、
ノイズ等の外乱の中で、
全てを正確に伝達することはとても大変なことなのでしょう。
そのようなときに外乱である電波を減少させることで高音質化につながったのかもしれません。
それでは電波を減少させる方法があれば、
一般的な環境であっても音質が向上するのではないでしょうか?・・・次回に続きます。
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≪お知らせ2≫
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