中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

周り中が工事中

2011年06月01日 | 日記
6月に入った。
木々の緑が繁ってくる頃なのに、我が家のまわりはどこも工事中。

古いビルや、古い住居が次々と壊されている。
いたるところに瓦礫や鉄骨、残骸が作りだされてる。

でも、感心することがいくつかある。

リサイクルに力を入れてるようだ。

鉄筋や金属など、瓦礫の中から取り出して集めてる。
壊しては使い、壊しては使い・・・・
壊してるそばから、ブロック塀で囲いを作っていたり。
実に、すべてのものが回転してるようだ。

近くの高いビルの壊し作業では、埃が立たないようにする為だと思うが、
コンクリートを壊してるところにホースで水を撒きき続けている。
それも、作業員がホースを持って一日中撒いているのだから、感心する。

高層ビルを造るのも地下鉄を作るのも凄い作業量だけど、壊すのも凄い作業量だ。
文明都市を造ろうとしている市の努力はわかるけど・・・・

それにしても、工事中のところが多すぎる。

みんなの我慢で、あと3・4年したら、この街は綺麗に出来あがるのだろう・・・・???