中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

四十九日を終えて

2013年11月13日 | 日記
甥の四十九日の法要を終え、また、日常が始まる。

なのに、なぜか、もとの日常ではない様な気がする。

お坊様のとなえていた念仏がよみがえってきたり。
人物がどこにもいない空しさに、うなったり、溜息ついたり。

身内が亡くなるというのは、こうも悲しく暗い気持ちになるとは・・・
m(__)m なさけないほどだ。

成仏。
成仏することを祈り、残されたものの安泰を願う。
いかなる宗教とも、生き残っている者の為に創られてきたものであろうが、
そこにすがらなければ居られない気持ちになる。

あの世って、ほんとうに、あるのだろうか。
あることを信じなければ居られない自分と、遠くの方で諦めている自分が居る。

しかし
自分の人生の最後まで、あの世があることを信じようと思う。