Slow Life Mye's

マイシステムズな日々

映画「ワルキューレ」

2009年10月02日 22時19分51秒 | 日記
ナチスドイツでドイツ軍将校たちによる、ヒトラー暗殺未遂が有った事は知っていたが、その詳細は全くと言っていいほど知らなかった。映画その物よりも、家族や研究者のインタビューが大変参考になった。実際に知らない事が多い事に気付かされた。

第二次世界大戦が終結すると、彼らは反ナチス運動の実行者として賞賛されることになった。現在ベルリンの国防省跡に、ベック、シュタウフェンベルク、ヘフテン、オルブリヒト、クイルンハイムら五人の名を刻んだ記念碑が建っている。 また予備軍司令部があったベンドラー街は、シュタウフェンベルク街と改称され、ナチス抵抗運動の記念館が建っている。彼らが処刑された中庭の跡には、象徴としてブロンズ像が置かれている。『ウィキペディア(Wikipedia)』と書かれているが。

このDVDでは、連合軍が占領後も、国家に反逆したと言う理由によって、家族たちは不遇の扱いを受けた。上記の顕彰がなされたのは何年か後の話である。
またドイツ軍人の記念碑は、唯一この場所だけだとの事である。