旅の目的のひとつは、慶州に行くこと。
新羅時代に約千年間、都として栄えていた慶州は
最盛期には100万人もの人口を抱える大都市だったとか。
いまや往時の面影はほとんどなく、何も知らずに行くと、
何も無い、とんだ田舎町に来たもんだ、となってしまう。
こちら↓、車窓から見た慶州の風景。ほんとに何も無い。

今回、我らは日本から現地のツアーに申し込んだ。
(株)グレーストラベルの「釜山発着、慶州「世界遺産」日帰りツアー」だ。
送迎バンと日本語ガイド、昼食付きで一人110,000ウォン(約8,000円)。
大変お得である。
日本語ガイドは、閔さんという女性。
なんと閔妃と同じ一族だということ。
閔氏は氏族内におけるランクを名前に入れる漢字で示したとか。
興味深い話である。
約1時間半の移動中、新羅について、また世界遺産としての慶州について講義を受ける。
慶州では、奈良と同様、掘ったら至る所から遺跡がでてきてしまうので
やたら家は建てられないだとか、景観を守るために5階建て以上の建物は建てられないとか、
昔風の家を残し、今でも普通に古民家に人が住んでいるとか。
ガソリンスタンドの屋根でさえ、瓦がのっけられているとか。
ちなみに、こちら↓は慶州の家。瓦屋根に雪が積もった景色は美しい。

ところで、このツアー、見学の内容は以下のとおり。
石窟庵→仏国寺→昼食→皇南パン→古墳(天馬塚)→国立慶州博物館→慶州崔家・校洞法酒と古宅→釜山
ところが、当日は積雪のため、石窟庵までの道が封鎖。

石窟庵はこの目の前の山にある。
道路は完全にアイスバーン。
雪好きなわたしは雪を見て大喜びだが
雪が降らない釜山出身の運転手さんは
慣れない雪道の運転に苦労した模様。
石窟庵は諦めたものの、麓にある仏国寺に向けて
ノロノロとバンは進むのであった。
新羅時代に約千年間、都として栄えていた慶州は
最盛期には100万人もの人口を抱える大都市だったとか。
いまや往時の面影はほとんどなく、何も知らずに行くと、
何も無い、とんだ田舎町に来たもんだ、となってしまう。
こちら↓、車窓から見た慶州の風景。ほんとに何も無い。

今回、我らは日本から現地のツアーに申し込んだ。
(株)グレーストラベルの「釜山発着、慶州「世界遺産」日帰りツアー」だ。
送迎バンと日本語ガイド、昼食付きで一人110,000ウォン(約8,000円)。
大変お得である。
日本語ガイドは、閔さんという女性。
なんと閔妃と同じ一族だということ。
閔氏は氏族内におけるランクを名前に入れる漢字で示したとか。
興味深い話である。
約1時間半の移動中、新羅について、また世界遺産としての慶州について講義を受ける。
慶州では、奈良と同様、掘ったら至る所から遺跡がでてきてしまうので
やたら家は建てられないだとか、景観を守るために5階建て以上の建物は建てられないとか、
昔風の家を残し、今でも普通に古民家に人が住んでいるとか。
ガソリンスタンドの屋根でさえ、瓦がのっけられているとか。
ちなみに、こちら↓は慶州の家。瓦屋根に雪が積もった景色は美しい。

ところで、このツアー、見学の内容は以下のとおり。
石窟庵→仏国寺→昼食→皇南パン→古墳(天馬塚)→国立慶州博物館→慶州崔家・校洞法酒と古宅→釜山
ところが、当日は積雪のため、石窟庵までの道が封鎖。

石窟庵はこの目の前の山にある。
道路は完全にアイスバーン。
雪好きなわたしは雪を見て大喜びだが
雪が降らない釜山出身の運転手さんは
慣れない雪道の運転に苦労した模様。
石窟庵は諦めたものの、麓にある仏国寺に向けて
ノロノロとバンは進むのであった。