52 Crescent Street

東京目黒から山梨へ育児のためにお引越し。40代高齢出産ママの雑記帳です。

麺屋しみる@目黒

2010年12月11日 | 食べ物のこと


この店の名前、中国語の西米露(シーミールー:タピオカ)のことだと、
ず~っと思っていた。

中華そば屋で、西露米(タピオカ)?

あまりの怪しさに警戒すること数ヶ月。
ずいぶん損をしていたような気がする。



中華そば↓




特・中華そば↓




カツオ節のよい出汁の味。
おいしいじゃないか。

昔食べた「もちもちの木」のラーメンを思い出したぞ。

ちなみに、「しみる」という店名は、「沁みる」から来ているらしい。
そうだよな、「西露米(シーミールー)」では、あまりにもわけがわからない。
どうしてそう思っちゃったのか、どうかしてるよ、まったく。



マメヒコのとんかつ&コーヒー

2010年12月10日 | 食べ物のこと
豆にこだわった珈琲店として知る人ぞ知るマメヒコ。
それが、なんとトンカツ屋さんを開いちゃった。

北海道で飼育されているホエー豚を使った本格派。



まだ新しい白木のカウンターに揚げたてのロースカツがど~ん。
いい色をしているのである。

定食の全貌はこんな感じ↓。



脂が甘くて美味しいのだ。
ナスがちょこっとのっているのも嬉しいね。
キャベツはマメヒコソースで。



いや~、おいしい豚でした。


食後は併設のカフェコーナーでコーヒーをいただける。
純和風トンカツ屋から大人な感じの喫茶コーナーに移動。
同僚曰く、「ドリフのような」店なのである。


ここでは、サイフォンでコーヒーをいれてくれる。



昔むかし、実家でコーヒーをいれるとき、サイフォンのアルコールランプに火をつけるのが大好きだった。
化学の実験みたいで楽しかったが、いまどきのサイフォンは火ではなく、ハロゲンを使うんだなあ。


この日はなんとなくカフェ・オ・レの気分。



カップもマメヒコオリジナル。



今度はカフェで、揚げたてのカツサンドをいただきたいのぅ。




危うく、詐欺!

2010年12月10日 | 徒然のこと
ニューヨークに住む知り合いの名前(仮にM)で、こんなメールが届いた。


I'm writing this with tears in my eyes,I came down here to London(United Kingdom) for a short vacation. Unfortunately, I got mugged at the hotel park where I stayed, all cash and credit cards were stolen off me, but luckily for me I still have my passport with me.

I have been to the Embassy and the Police here but they are not responding to the issue effectively and my flight leaves in few hours from now, but I'm having problems settling the hotel bills and the hotel manager won't let me check out until I sort out the bills. Well I need you to loan me 2,000USD? and please bear in mind that I'll facilitate your reimbursement as soon as I get home. I PROMISE!


上海にいる友人も同様のメールを受け取っており、ワタシよりも先にこのメールに返信し、
状況や連絡先を聞いたところ、とっても怪しい返事が来たらしい。

まず、ホテル名。検索しても出てこない。実在しないホテル?
電話番号。上海の友達は念のため国際電話をかけたらしい。
Mは不在という自称ホテルマンは、ホテルマンにあるまじき英語のヘタさだったらしい。

たしかに、この他に送られてきたメールは、Mではあり得ないような英語の間違いが含まれていて
だんだん怪しくなってきた。

よくよくみると、Mが普段使用しているメルアドではなかったので、
念のため、彼女の通常のメルアドに一連のやりとりをFW。
(こういうときに限って、電話に出ないものなのだ)
待つこと数分、詐欺メールということが発覚。


それにしても、詐欺行為というのは、やはりどこかきな臭いものだ。
このきな臭さはわかりやすくない。非常に微妙なものだから、
パニクッてしまったら、コロっと騙されてしまうかも。


五感を磨いて、直感を信じて、確認するということを怠らず、
ということかな。









春琴@世田谷パブリックシアター

2010年12月09日 | 徒然のこと


久しぶりにすばらしいお芝居を観てきた。

「春琴」である。

サイモン・マクバーニーの演出。

大好きな作家、谷崎潤一郎の短篇小説『春琴抄』を中心に
彼のエッセイ『陰翳礼讃』のエッセンスを取り入れたもの。


照明を絞りに絞って薄暗い舞台。
登場人物は年齢ごとに役者が異なり
極めつけは、人形がつとめる春琴。

薄暗がりの中、ぼうっと浮き上がる役者と春琴人形と
これだけははっきりとした役者の声。


薄暗い舞台は、盲目の春琴の世界
実態と観念を朦朧とぼかした世界
闇とは切っても切れない美の世界
(かな)

どっぷり浸かって、あっという間の2時間だった。



春琴抄 (新潮文庫)陰翳礼讃 (中公文庫)






なか川のランチ@千葉

2010年12月07日 | 食べ物のこと


      
      おそば屋さんでガッツリ系ランチが食べられますよ



魅力的な情報である。

そばと言えば、ダイエットの友、ローカロリー。
なのに、ガッツリとはこれいかに?

千葉でのランチもこれが最後。
この日を逃しては後がない。


いそいそ出かけた先は、モノレールの栄町駅からほど近い「なか川」という蕎麦屋。

なかなか素敵なお店である。

間違っても学生たちと鉢合わせすることはない。

予備校講師のランチはここが難しい。
なぜって、校舎の近くはどうしたって、どこ行ったって学生たちがいるから。

うっかりくつろぎ過ぎた姿を見られるのも嫌だ。
うっかり彼らの会話を耳にしちゃうのも嫌だ。


そうなると、選択肢は3つ。

・ 学生が入れないようなお値段のお店に入る → これを毎回やったら破産である
・ コンビニで買い込んで、講師室で食べる  → これを毎回やったら心が荒む
・ 時間をずらして、ランチをとる      → 毎回同じところに行くハメになる

とにかく、難しいのだ。





さて、なか川のランチ。

オススメのランチ定食は、3種類の麺と3種類のミニ丼から好きな組み合わせが選べる。
麺からは鶏肉とネギのそば、ミニ丼からは金目鯛の唐揚げ丼をそれぞれ選んだ。

そばと丼、たしかにガッツリなのである。
この日はさすがに全部は食べきれなかった。
きっと、おやつを食べ過ぎていたのね、とほほ。



Bon Jovi @東京ドーム

2010年12月02日 | 音楽オペラ


ず~っと楽しみにしていたボン・ジョヴィThe Circleの日本公演。
たった2日しかないライブの最終日に行ってきたよん♪

セットリストはこんな感じ。

01 Blood On Blood
02 We Weren't Born To Follow
03 You Give Love A Bad Name
04 Born To Be My Baby
05 Lost Highway
06 Whole Lot Of Leavin'
07 When We Were Beautiful
08 It's My Life
09 I'll Sleep When I'm Dead
10 We Got It Goin' On
11 Bad Medicine-Roadhouse Blues
12 Lay Your Hands On Me
13 What Do You Got?
14 (You Want To) Make A Memory
15 I'll Be There For You
16 Someday I'll Be Saturday Night
17 Work For The Working Man
18 Runaway
19 Raise Your Hands
20 Who Says You Can't Go Home
21 Keep The Faith

アンコール
22 Wanted Dead Or Alive
23 Livin' On A Prayer


ヒット曲が盛りだくさん。
それにしても、ジョンがやばい!
あの年で、あのアップで、あんなに麗しいなんて!


あとで知ったことだけど、当日は写真撮影OKだったとか。
あ~、全部撮って来ればよかったぁ。








小町通り甘味竹よし@鎌倉

2010年12月01日 | 食べ物のこと


若宮大路と並行する小町通りには、小さいお店がいろいろあって楽しいところ。
鶴岡八幡宮に良く途中に、いつも誘惑に負けてしまうのだ。

今回は、駅からそう遠くないところにある竹よしという甘味処で休憩。
ワタシは抹茶クリーム白玉あんみつ。
たいちゃんはフルーツクリームあんみつ。



白玉が大きくて食べ甲斐があったワ。