楽しく学ぶ、キモノと遊ぶ Myキモノニュース キモノ工房亀岡

着物を着てみたい方、縫ってみたい方、また興味のある方のための着付け教室、和裁教室「キモノ工房亀岡」がお送りします。

長襦袢地の裏表について

2017年08月27日 16時56分02秒 | 和裁教室

日曜はじめての和裁~着物の寸法直しから仕立てまで

NHK文化センター柏 和裁日曜日クラス 

第2、4日曜 午前10時~12時30分

日曜クラス、約1カ月ぶり、体調不良、法事など色々で5人もお休みでした。

 

長襦袢の表と裏を決める時、新しい反物の時は見えている方が表です。

洗い張りしても汚れが目立つときは裏表逆にすることもあります。

付け袖を作って、全体が光っている方を表にしたようです。

 

 トスコ長襦袢、単衣仕立て中です。

 

単衣を縫っています、縞なので地衿と共衿の縞を必ずそろえます。

また 褄下、袖口も縞を通しましょう。

 

衿付けがもう少し、頑張りましょう!

 

胴抜き袷、次回には上がります、次は羽二重を内揚げまでつけ、

袖も全部裏を付ける方法で、袷に一歩近づけましょう。

 

1月の東急百貨店での手工芸フェアでお買い上げ頂いた上着です。

今日のような気温には便利な1枚です。

紗の着物か羽織だったか?2枚を使い作り変えた上着でです。

 

 

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