研修で浦和に。
タンメンがうまそうな地元の中華料理屋へ。調神社のすぐ脇です。
タンメンは520円。
ほかにもラーメン470円、ギョーザ300円、チャーハン600円と良心的価格。
テーブルは四人がけ2つに、三人がけ1つ。MAX11人
夫婦でやっている地元の店という風情です。
熟練した打撃投手のような、ここってところに投げてくるタンメン。
胡椒を振るなんて野暮。
出されたままを食す。
具はキャベツ、もやし、ニンジン、キクラゲ、豚肉。
それ以上でも、それ以下でもない。
ベテランの味です。
客との会話も町中華。
客「前からやってるの」
おばちゃん「ずっとここ。昔は夜も出前もやったよ。酢豚や中華丼も作ったよ。この辺の出前は全部私だよ。」
客「仕込みも大変で寝る暇なかったんじゃない?」
おばちゃん「忙しかったけど、貧乏だったね~」
こんな感じの会話のキャッチボール。これぞ町中華。
食べてる途中におばちゃんがチョコレートくれました。
1週先取りのバレンタインです。