白帯狂想曲

ここ最近、少年部の白帯の質が極めてよろしくない東支部。おそらく本人も何をしに来ているのか理解していないのだと思います。入門したてという訳でもないのですが。

空手道場は躾の場ではありません。空手に限らず習い事全般、躾の成っている子が更なるステージへ上がる為の場であると私は考えています。

今日、一般部開始前にトイレに入ると一面水浸しになっておりスリッパに水(尿でないことを願うばかり)が湛えられているのを見た時には固まってしまい夢かと思いました。
私も出来た子供ではありませんでしたが流石にコレは意味が分かりません。トイレに長い事入っていた白帯２名のうちどちらか、或いは共犯でしょうがこんな事をされてまで道場に来てもらう理由はありません。

はっきり申し上げて何かを教わる段階に上がれて居ない子が来るような安っぽい場所ではないのです。現行犯ならきっと張り倒して帰らせたに違いないので事後で良かったねと思うばかりです。

これに限らずですが、習う気のない者は人に迷惑を掛けないのであればサボろうが何をしようが好きにしてくれて構いません。がその代わり一切先を望んではいけません。何年か白帯を巻いていると自身の現状に何か気付く事があるかもしれません。それだけでも大前進。本来はそれを解る子だけが集まるべきなのですがね。

それまでは此方から彼らへ何かを発信することもないでしょう。難儀なものです。




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