正道会館時代の末期頃から審査会で起こり始めた変な現象。約束組手等で、
一、お互いに礼
↓
二、組手の構え用意
↓
三、構えて
の流れ。
大抵の場合、二の時に構えてしまう人が多く出てしまい「まだ用意ですよ」と審査員から仕切直しをされてしまいます。前回の審査会で議題に上がりましたが、確かに変な流れではあります。勿論、一人一人がしっかり聴いてりゃこういう滞りは起きないのですが、流れとしてもだいぶ変だろうというのが個人的な見解。二番は不要です。
基本稽古の前蹴上げにこの『組手の構え』が出てきます。基本稽古は立ち方を指定しますから
組手の構え用意
↓
構えて
で成り立つのです。
しかし組手に関しては構え方は自由のはず。猫足立ちから天地上下の構えまで別に何だって良いのです(初心のうちは指定された方が良いでしょうが)。だから
お互いに礼
↓
構えて
でいいのではないかなと。
そしてそれ言っちゃお終いよ、かもしれませんが、私はそもそも入門当時から『組手の構え』というネーミングについてそらないわと今も思い続けています。基本稽古の前蹴上げの構えを『組手構え』としてしまっているので得も言えぬ違和感を感じてしまうのです。基立ちではいかんのでしょうか。
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一、お互いに礼
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二、組手の構え用意
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三、構えて
の流れ。
大抵の場合、二の時に構えてしまう人が多く出てしまい「まだ用意ですよ」と審査員から仕切直しをされてしまいます。前回の審査会で議題に上がりましたが、確かに変な流れではあります。勿論、一人一人がしっかり聴いてりゃこういう滞りは起きないのですが、流れとしてもだいぶ変だろうというのが個人的な見解。二番は不要です。
基本稽古の前蹴上げにこの『組手の構え』が出てきます。基本稽古は立ち方を指定しますから
組手の構え用意
↓
構えて
で成り立つのです。
しかし組手に関しては構え方は自由のはず。猫足立ちから天地上下の構えまで別に何だって良いのです(初心のうちは指定された方が良いでしょうが)。だから
お互いに礼
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構えて
でいいのではないかなと。
そしてそれ言っちゃお終いよ、かもしれませんが、私はそもそも入門当時から『組手の構え』というネーミングについてそらないわと今も思い続けています。基本稽古の前蹴上げの構えを『組手構え』としてしまっているので得も言えぬ違和感を感じてしまうのです。基立ちではいかんのでしょうか。
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