――柏市のイメージアップ対策として、イベントの開催あるいは既存のイベントの中での市のPRといったことに力を入れていたことある。いわゆる「We Love Kashiwa」キャンペーンだ。平成27年の柏まつり、手賀沼花火大会などでは何か取り組みを行ったのか。
市長「平成25年度に実施した『We Love Kashiwaキャンペーン』は、市民の皆様に柏への愛着を再認識していただき、元気な柏を全国にアピールするイメージアップ事業として実施したものだ。キャンペーンは、1年間に限定したものだったが、「We Love Kashiwa」の精神の考え方はロゴとともに現在でも各種イベント等に継承されている。
イベントに関連した取り組みは、柏まつりでは「We Love Kashiwa」のロゴが印刷されたチラシを配布している。さらに、キャンペーンを契機として始まった小学生のNEW柏おどりのコンテストでは、多くの小学生が趣向を凝らした創作踊りを披露している。
また、ことしの手賀沼花火大会は市民を初めとする多くの方々と一緒に盛り上げていくことを目的に、「We Love Kashiwa」の入ったロゴを目印としたインターネット募金を実施した。なお、現在も「We Love Kashiwa」のロゴは「SUPPORT KASHIWA」の募金サイトから自由に御利用いただけるようになっている。「We Love Kashiwaキャンペーン事業」の展開は終了したが、柏への愛着、誇りを持つという目的はそれなりの成果があったものと考えている。今後もイベントや事業を通してより柏に愛着を持っていただけるよう取り組んでまいりたい」
―今年は市制60周年だ。こういったイメージ対策とかイベントごとというのは、機運というのがあって、タイミングをを逃さないことが大事だ。市外から多くの方がいらっしゃっていただける夏の大きなイベントの中で、(60周年をPRする)何らかの動きがあってもよかったのかなと思う。そういったことは検討したのか。
市長「柏の力というか、ひとつ柏というフレームを意識するに当たって「We Love Kashiwa」というフレーズ、ロゴをつくっていくのは大変大事だ。議員がおっしゃるとおり、多分1年の中で最も市内も市外も人が集まる柏まつりでもう少し有効活用すべきだったというのは反省をしなければいけないと思う。来年度以降商工会議所といろいろ検討しながら、どうしても中心のないお祭りという特徴があるが、どうやっていくか検討してまいりたい」
平成27年9月17日 同年第3回定例会一般質問より
市長「平成25年度に実施した『We Love Kashiwaキャンペーン』は、市民の皆様に柏への愛着を再認識していただき、元気な柏を全国にアピールするイメージアップ事業として実施したものだ。キャンペーンは、1年間に限定したものだったが、「We Love Kashiwa」の精神の考え方はロゴとともに現在でも各種イベント等に継承されている。
イベントに関連した取り組みは、柏まつりでは「We Love Kashiwa」のロゴが印刷されたチラシを配布している。さらに、キャンペーンを契機として始まった小学生のNEW柏おどりのコンテストでは、多くの小学生が趣向を凝らした創作踊りを披露している。
また、ことしの手賀沼花火大会は市民を初めとする多くの方々と一緒に盛り上げていくことを目的に、「We Love Kashiwa」の入ったロゴを目印としたインターネット募金を実施した。なお、現在も「We Love Kashiwa」のロゴは「SUPPORT KASHIWA」の募金サイトから自由に御利用いただけるようになっている。「We Love Kashiwaキャンペーン事業」の展開は終了したが、柏への愛着、誇りを持つという目的はそれなりの成果があったものと考えている。今後もイベントや事業を通してより柏に愛着を持っていただけるよう取り組んでまいりたい」
―今年は市制60周年だ。こういったイメージ対策とかイベントごとというのは、機運というのがあって、タイミングをを逃さないことが大事だ。市外から多くの方がいらっしゃっていただける夏の大きなイベントの中で、(60周年をPRする)何らかの動きがあってもよかったのかなと思う。そういったことは検討したのか。
市長「柏の力というか、ひとつ柏というフレームを意識するに当たって「We Love Kashiwa」というフレーズ、ロゴをつくっていくのは大変大事だ。議員がおっしゃるとおり、多分1年の中で最も市内も市外も人が集まる柏まつりでもう少し有効活用すべきだったというのは反省をしなければいけないと思う。来年度以降商工会議所といろいろ検討しながら、どうしても中心のないお祭りという特徴があるが、どうやっていくか検討してまいりたい」
平成27年9月17日 同年第3回定例会一般質問より