Windows 10 のタスクバーに「いますぐ会議」のアイコンが

1月の最初のサークルで、数人のパソコンのタスクバーに見慣れない 「今すぐ会議を開始する」アイコンが表示され、常駐するようになりました。

シニア情報生活アドバイザー12月の「スキルアップ講座」で検証されていましたので、安心して会員に説明できました。
「スキルアップ講座」の内容を引用します。
「今すぐ会議を開始する」のアイコンをクリックしますと「今すぐ会議を開始する」の画面（ポップアップウィンドウと も言う）が表示されます。

その画面には下記のように記載されています。
「今すぐ会議」でビデオ通話を無料でホストしましよう。サインアップやタウン ロ-ドは必要ありません。※端的に言えば「今すぐ会議を開始する」は「Skype」アプリの「今すぐ会議」 ボタンにある「会議をホスト」を「会議に参加する」は「会議に参加する」を 直接起動するアイコンです。
☆　検証の結果
「Skype」アプリの「今すぐ会議」機能 は、非常に簡単にビデオ会議ができる優れものだと言うことです。活用を大いに推薦します。
「今すぐ会議を開始する」のアイコンをクリックしますと、開かれた画面の中に 「詳細情報」と書かれたリンクがあります。
1.　今すぐ会議を開始する」アイコンをクリックして右下の「会議に参加する」を クリックします。
2.　「ワンクリックで会議に参加する」画面にある「会議のリンクまたは コード」の入力ボックスに送られてきたリンク先を入力し「参加」ボタンを クリックします。
3.　Skypeのビデオ画面が開きます。
4.　画面の「会議を開始」をクリックしますとビデオ会議に参加できます。
「今すぐ会議を開始する」アイコンを消す方法は、アイコンを右クリックして「非表示」をクリックすれ ば簡単に消えます。
「今すぐ会議を開始する」アイコンを表示させるには、「設定」→「個人設定」→「タイトル バー」→「システム アイコンのオン/オフ の切り替え」→「今すぐ会議を開始する」をオンします。（Windows 10 の最新のアップデートをしたパソコンのみです。）

音楽と動画フィルを再生するアプリ学習しました

新年早々のパソコンサークルでの学習は、スタート画面へのピン止めしてタスクバーをできるだけ空けておくことの必要性と、音楽やビデオの再生を復習しました。

ウインドウズ10には、音楽と動画フィルを再生可能なアプリの代表的なものが３つありますが、その中では、以前からウィンドウズにあるメディアプレイヤーは万能です。

３つのアプリとも、規定のフォルダに音曲や動画を保存することで管理画面に自動登録されます。すなわち、音楽は「ミュージック」動画は「ビデオ」フォルダに保存するようにしましょう。

パソコンの大掃除と復元ポイント有効？再確認

ステイホームでお暇なときに、PCにこびりつくバックアップデータなどを「ディスクのクリーンアップ」で大掃除をしましょう。
毎年末恒例のパソコンサークルでの学習です。
（Windows 10 には自動でディスクをクリーンする機能がありますが、検証の上、後日紹介します。）

ブルースクリーンになったときの対処に、システムの復元ポイントが有効かどうかを再確認しておきましょう。
この機能は、Windows updateの後やアプリのインストール後などにPCの状態が不調になったら、保存しておいた復元ポイントを利用して、正常に動作していた過去の状態にシステムを戻せる機能です。

システムの復元ポイントは定期的に作成されるほか、Windows Updateの実行前、周辺機器を追加するときなど、システムに重要な更新が加える直前に自動的に作成されますが、フリーソフトをインストールする前などに、自分で復元ポイントを作っておくことが大切です。
調子の良いとき復元ポイントを作っておいて、パソコンが不調やブルースクリーンになったときに復元しましょう。