土曜日に大分県宇佐市まで行ってきました。途中で目にとまった わら葺民家です。手入れが良く 2ヶ月ほど前に 屋根を葺き替えたそうです。日本の原風景を感じます。
宇佐に行ったのは 熊本市の土地建物の所有者が宇佐市だったからですが、普通は電話でアポとるのですが、電話にはおばあちゃんしか出なく「わしゃ ばばあじゃけん わからんもんな」ガシャーン こんなかんじでした。 優良物件であり もともと 国の行政法人(いわゆる独保法人)ですので 本来なら 公売にかけるところを なぜか 大分の土木業者の名義になってました。それで 地主(名義人)に話を 聞こうと出かけたわけです。また その物件は 流通業界では もう話がついているという噂も耳にしてました。それにしても 4月末日に名義変更というのは 事の進展が早すぎます。そしてその後の進展が遅すぎます。
渡辺行革担当大臣が 法案成立させる前に 事が終わっております。国税で取得建設した国民の財産を 納得のいかない形で 処分されているように思えます。誰が利益を得たか?誰がやったか? どういう手法で?・・・・・・・ 尽きとめたくなりました。
そして所有者自宅へ するとそこは 昔の香港映画に出てくる 趣味の悪い悪党の住処みたいに やたらステンドグラスを使ったり 庭に御影石のまあるいテーブルがあったり これはドラマになると 直感しました。
出てきたのは 若い奥さん その前にインターホーンで 「いいです」と断わられたのですが、わざわざ熊本から来てこのまま帰れるかと 玄関まで 出ていただきました。すると「主人のほうでもう 決ってるから 無理と思いますよ」との事「主人は ●◆▼■の中古車やにいるのでそちらで」と何とか おやじに会えそうな雰囲気になりました。で、その中古車やに行くと ちょうど社長様が帰ってまいられました。
土木屋と中古車屋を経営している 益々匂う。 名刺を出すが 相手は出さない 「それはもう 売却の話が 進んでいる その先は教えられない あんたたちも仕事なら分かるやろ」ときた やっぱうさんくさい。売却なら普通なら話を聞きます もっと条件のいいところへ売却しますから。どうも 推測どおり こいつは名前貸しただけのようです。裏に悪いお代官様がいますね。そして それを利用している 大手コンビニ 大体見えてきました。
何とかこの悪行を 成敗できないか 考えております。どこから攻めるか? 誰かを使うか?状況証拠だけでは 誰も動きませんから 証拠・証人を探さなければ・・・。久しぶりの推理小説現実版!わくわくします。但し一文の得にもなりませんが。 ∋ 続く ∈