２日連続下北沢パトロール

やむを得ない事態が起きたので、２日間続けての下北沢パトロールになりました。柳家喬太郎の落語会を本多劇場に見に行かねばならなかったのです。



台風の影響も心配されましたが、無事に開催されました。１日目は、白鳥→彦いち→喬太郎のリレー落語。何だか「和」な気分だったので、「也結」に向かいました。



先ずは、オリジナルの薩摩揚げが絶品！とのタレコミの真偽を確認しました。確かに美味かったので、その他のメニューも片っ端から確認！確認！！





大好きなイワシ丸干しと、超大好きなみりん干しの盛り合わせは、期待した以上に素晴らしい出来。福島の日本酒とともに堪能しました。





いろいろと食べた後は、玉子焼きと角煮チャーハンで締め。下北沢で「出汁」と言えば「千真夜」さんが素晴らしい仕事をしていますが、「也結」もなかなかのもの。この店の今後からも目が離せません。






２日目の喬太郎は、寄席形式の独り舞台。前座噺や新作も取り混ぜた楽しい会でした。(ふくすうぼんにかえらず←というダジャレ落ちが素晴らしかった！)





華やいだ気分を受け止めてくれたのは、最近なにかと話題にのぼる「下北沢熟成室」。激しい湿気を吹き飛ばすドライなスパークリングで、サンマのパテやカンパーニュをいただきました。




ふた周り目の入店なので、売り切れメニューもありましたが、片っ端から確認！確認！！ビストロには、この手の野菜メニューがマル必ですね。白も赤も受け入れるオールマイティーカードです。




野菜的には満足していたはずなのに、「ベーコン」があしらってあるので、ついつい追加してしまったサラダです。




たっぷりぷっちりのソーセージで締め。キャパが少ないのでなかなか席がとれませんが、好感の持てるお店でした。



ただし・・・、最近増えたクオリティの高いビストロ系の店の中でどうやって生き抜いていくか？を考えると、まだまだ工夫の余地がありそうです。あと、下北沢の客層でちゃんと利益があがるかもちょっと心配。





いずれにせよ、実り多いパトロールとなりました。