永い一日

一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!

萱野三平

2021-08-15 19:00:00 | 日記
続いていた雨が上がり
久しぶりの晴れ間

自転車で散策してると
萱野三平邸の石碑

萱野三平は播州赤穂浅野家に仕え、
刃傷事件の際に江戸から早籠で赤穂へ

途中、母の葬式に出会うも
そのまま籠を急がせ赤穂へ

大石内蔵助と共に江戸へ行こうとするも
父が反対し板挟みに

苦悩の末、辞世の句を残して自刃
「晴れゆくや 日ごろ心の 花曇り」

そうか、二十七歳の侍の心は晴れたか


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