一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
旧嵯峨御所、大覚寺。
建物と建物を渡る廊下から、
庭の眺めも楽しめます。
深い苔の緑に、赤い実は南天か。
今年は不作の紅葉だが、
中には出来の良い枝もある。
燃えるような紅葉。
お見事。
旧嵯峨御所、大覚寺。
2つめの建物は御影堂(みえどう)。
大正天皇即位の饗宴殿を移築したもの。
自分が建物にいると、その建物は写せない。
写真は、宸殿から写したもの。
御影堂から正面に見える勅使門。
石庭のような趣だ。
旧嵯峨御所、大覚寺。
いくつかの建物が渡り廊下でつながって、
観て回れるようになっています。
入り口に近い宸殿。
江戸時代、後水尾天皇から下賜された建物。
後水尾天皇って、光圀伝に出てきたよな。
宸殿から観た右近の橘。
黄色い実がなっています。
旧嵯峨御所、大覚寺。
伴侶の発案で行ってみたのですが、
大いにヒットでした。
何が良かったかと言うと、
勿体ぶったところが無くて、いい感じ。
写真撮影も、仏様と僧以外は自由。
襖絵も真近に観ることができます。
牡丹図。狩野山楽の筆。
レプリカかもしれませんが、
リアルな感じが楽しめます。
旧嵯峨御所、大本山大覚寺。
真言宗大覚寺派の本山。
開基は嵯峨天皇。
離宮を寺に改めたものらしい。
皇室によほど近い寺のようで、
至るところに菊の御紋。
華道の嵯峨御流の家元でもあるそうだ。
嵯峨御流。京都駅の改札近くで見たような。