一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
醍醐の花見。
枝垂桜の枝からは、
弱い風には花びらが、ちらちら。
中くらいの風には花びらが、さらさら。
時折、強い風が吹いてきて、
その時には、桜吹雪。
でも、写真では難しいのよ。
醍醐の花見。
金堂の横の大きな枝垂桜。
満開をやや過ぎたか、
花びらが、ちらちら、さらさら。
地面の苔の上には、
舞い散ったばかりの花びら。
今この時だけの美しさ。
今日ここに来て良かったね。
醍醐寺。
醍醐山(笠取山)の山上山下の
上醍醐と下醍醐に分かれていて、
上醍醐には徒歩で1時間ほどかかるらしい。
さすがに1時間も山登りする気にはなれず。
下醍醐の一番上で、折り返し。
そこには三段の滝。
自然の形を上手く使って寺の庭に。
池の亀も、置物のような演出。
醍醐の花見。
五重塔は国宝。
いかにも歴史のありそうな木造の塔。
醍醐天皇の菩提を弔う塔。
第一皇子の朱雀天皇が承平6年(936年)に着工。
第二皇子の村上天皇が天歴5年(951年)に完成。
1000年の時を超えて、建ち続けているのだね。
桜の花も、精いっぱい咲いて、国宝級。
醍醐の花見。
通路には陣幕が張ってあります。
陣幕は、スポンサーの名前付き。
よく見ると。
施主は、ゆずの北川悠仁さんだって。
ほんまかいな。