一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
醍醐の花見。
見事な枝垂桜。
花も、樹相も、見事なもの。
ただ、ただ、見上げるばかり。
ため息が出そう。
添木に支えられているものの、
枝は細腕ながら、筋肉隆々。
世界文化遺産の醍醐寺。
真言宗醍醐派の総本山。
創建は貞観16年(874年)。
豊臣秀吉による「醍醐の花見」が有名。
花見は慶長3年(1598年)のこと。
唐門は国宝。
平成22年(2010年)に復元。
黒の漆塗りに、菊と桐の金箔の紋。
京都市伏見区の醍醐寺へ桜を観に行った。
阪急で烏丸、地下鉄で御池。
そこから地下鉄東西線で醍醐まで直通。
醍醐の駅から、団地の中の遊歩道で10分ほど。
思ったより、とても行き易い。
今冬は暖かくて、開花は例年よりも早い。
4月第一週の週末で、ほぼ満開とは。
嵐山や東山ほどではないにせよ、人は多い。
西大門の前には、花も、人も。
琵琶湖の西側を走る湖西線。
その車窓の風景。
雲の切れ間から差し込む陽光が
琵琶湖の湖面まで届いている。
「天使のはしご」。
上手く表現したものだ。