一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
赤穂城。
天守閣は無いものの、
濠や櫓は立派なもの。
五万石の浅野氏には立派すぎて、
藩は財政難に陥ったとか。
城内にある大石邸長屋門。
藩の筆頭家老のお屋敷。
現在では大石神社の敷地内らしい。
播州赤穂。
花岳寺。
赤穂藩主浅野家の菩提寺。
宝物館には貴重な史料があるそうだ。
時間なく、残念ながら参拝のみ。
境内にあった水琴窟。
水を垂らすと、美しい音が響く。
素朴な中の洒落た感じが、良い。
播州赤穂。
義士行燈。
毎正時に太鼓の音とともに、
からくり時計が動き出す。
時計の下の紋扉が開き、
松の廊下、早駕籠の場面。
その後、時計が擦り上がって、
大石内蔵助が軍配を振るう。
最後は、2つとも開いて勝鬨。
えい、えい、おう。
播州赤穂。
忠臣蔵の町。
息継ぎ井戸。
江戸から事件を知らせる早駕籠が
一息ついたと言われる井戸。
その横に義士行燈。
実は、からくり時計仕様。
毎正時に動くらしい。
見なくっちゃ。
播州赤穂へ。
山陽本線を西へ。
神戸を過ぎ、明石を過ぎ、姫路を過ぎ。
相生から赤穂線に入り、播州赤穂駅。
赤穂と言えば、赤穂浪士忠臣蔵。
忠臣蔵と言えば、大石内蔵助。
この町に大石内蔵助の像は、
いったい幾つあるのやら。