一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
書写山円教寺。
山から姫路城が見えるのです。
え、どこどこ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/42/b57fd8db8b2ec0d39e5c3b81db632214.jpg)
真ん中の山の左肩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5f/d14b6335558858a01949517e06f1e9e0.jpg)
ほら、こんな感じ。
書写山円教寺。
いくつかの伝説があります。
武蔵坊弁慶が少年時代を過ごした
というのもその一つ。
昼寝の間に顔に落書きをされて、
井戸に映った自分の顔に激怒した
という弁慶鏡井戸。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/f9/daaa436247c361e79d4fcc9e22d1dfa0.jpg)
現在は紅葉が綺麗に映ってます。
もう一つの伝説。
開山堂の軒下四隅にある力士像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/bd/cec59e2877ba09b5ff742add6b0912e7.jpg)
左甚五郎の作と伝えられ、
西北隅の一つは重さに耐えかねて
逃げ出したという。
書写山円教寺。
奥の院。
創建の性空上人を祀る開山堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/65/10b04c3ea7d0721e8f0f9166b51c1388.jpg)
開山は康保3年(966年)。
1000年も昔か・・・。
現住職は第140世だそうです。
140代目!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/77/3dcd64bb1283c0cbd5635e34041a8a66.jpg)
綿綿と継がれてきたものには、
尊さが宿るのかもしれない。
書写山円教寺。
三之堂の一つ、食堂に入館。
1階は写経道場、
2階は寺宝の展示。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1c/a38f2e2d32fbd4d2d53564ac9e06ebd8.jpg)
展示には、秀吉の軍勢による
柱の落書き等もある。
「西の叡山」と呼ばれる名刹の
蹂躙された口惜しさが
今日も続いているようだ。
食堂の中から見える
姫路城主本多家の廟棟。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/aa/f83b423d6a795ed13617bbad2c5ef030.jpg)
建物の奥から見る方が
なぜか大きく見える。
書写山円教寺。
摩尼殿の裏から西へ。
お堂が三つ。コの字に並ぶ。
「三之堂(みつのどう)」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/85/48d6b4288b106a56a6b68d847581b644.jpg)
右手に「大講堂」。
正面が「食堂」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/a0/bf867d3afa8e8da2aef77b9eb4d989e2.jpg)
左手は「常行堂」。
お堂の間の広場は、
ラストサムライ等のロケ多数。
そう言えば、
見覚えがある気がする。